強剛母趾(Hallux Rigidus)|さいたま中央フットケア整体院
強剛母趾(Hallux Rigidus)
強剛母趾(Hallux Rigidus)は親指のつけ根の関節(母趾中足趾関節)の軟骨がすり減り、骨と骨の隙間がなくなることで症状を引き起こしてくる変形性関節症(v母趾MTP関節の変形性関節症)の事をいいます。
1.強剛母趾とは?基礎知識
強剛母趾とは、拇趾の先がまっすぐ向いています。
強剛母趾とは、外反母趾とは違い拇趾の先が真っすぐを向いています。拇趾の付け根(MPT関節)は外反母趾と同じように出っ張ってきます。
外反母趾と同じように突出した部分は、靴の摩擦でバニオン(二次的滑液包)が生じます。バニオンは、滑液包などが肥厚した状態で疼痛の原因です。
バニオン(二次的滑液包)
開帳足や偏平足も原因の一つで、関節が柔らかい方に多いです。突出した部分が、靴の摩擦でバニオン(二次的滑液包)が生じます。バニオンは、滑液包などが肥厚した状態で疼痛の原因です。
突出した部分(バニオン)は、赤く腫れて痛みが強く靴に当たるため靴が履けないなどの障害も起こります。

1-1.強剛母趾の定義と基本情報
強剛母趾は、足の親指の付け根にある母趾中足趾関節の軟骨が摩耗し、関節の動きが制限される疾患です。進行すると、関節の変形や骨棘の形成が見られ、強い痛みが生じます。主な症状は、歩行時の痛み、関節の腫れ、可動域の制限です。原因は、加齢、外傷、遺伝的要因などが考えられます。早期発見と適切な治療が重要であり、保存療法から手術療法まで、症状の進行度合いによって様々な治療法が選択されます。
1-2.強剛母趾の症状:痛み、腫れ、可動域制限など
強剛母趾の主な症状は、親指の付け根の痛みであり、特に歩行時や親指を反らせる際に強く感じます。関節の腫れや熱感を伴うこともあります。進行すると、関節の可動域が制限され、日常生活に支障をきたすことがあります。初期段階では、安静や足底板の使用で症状が緩和されることがありますが、進行すると痛みが慢性化し、日常生活動作にも影響を及ぼす可能性があります。
1-3.強剛母趾の原因:加齢、外傷、遺伝など
強剛母趾の主な原因は、加齢による関節軟骨の摩耗です。過去の足指の怪我や、遺伝的な要因も発症に関与することがあります。特に、スポーツや長時間の立ち仕事など、足に負担がかかる活動はリスクを高めます。また、偏平足や回内足などの足の構造的な問題も、関節への負担を増加させ、強剛母趾を引き起こす可能性があります。
1-4. 強剛母趾になりやすい人の特徴
強剛母趾は、特定の生活習慣や体の特徴を持つ人に発症しやすい傾向があります。例えば、ハイヒールや先の細い靴を日常的に履く女性、長時間の立ち仕事をする人、スポーツで足に負担をかける人などが挙げられます。また、遺伝的に関節が弱い人や、過去に足の指を骨折した経験がある人もリスクが高いです。これらの特徴を持つ人は、特に注意が必要です。
1-5.強剛母趾と外反母趾の違い
強剛母趾と外反母趾は、どちらも足の親指に起こる疾患ですが、症状と原因が異なります。強剛母趾は、関節軟骨の摩耗による痛みと可動域制限が主な症状です。一方、外反母趾は、親指が外側に曲がり、付け根の骨が突出する変形が特徴です。外反母趾は、靴の形状や遺伝的要因が主な原因であり、痛みを伴わない場合もあります。両者は見た目が似ているため、専門医の診断が重要です。
私が考える強剛母趾の原因
強剛母趾の原因は何かを考えてみます。時系列で考えると、強剛母趾は外反母趾と同じく制限母趾から発生すると考えています。
強剛母趾の原因はと考えると、土踏まずが下がる扁平外反の状態です。アーチが歪む原因には、足底筋の弱体化が考えられます。
それにより、縦アーチが崩れることで起こる偏平足と、横アーチの崩れから起こる開帳足、踵の骨が外反てしまうことで起こる回内足変位などです。
そして、細い靴や足に合わない靴(大きい靴も含む)を履いて歩くことで、外反母趾の部分を圧迫と摩擦の刺激で、滑液包が炎症を起こし肥厚して痛くなると考えています。
外反母趾と強剛母趾は、制限母趾がはじめに起こる?
強剛母指と外反母趾は、制限母趾から発生すると考えられています。制限母趾とは、舟状骨が落ちて中足骨がズレて、中足指節関節(MPT関節)がロックされた状態になります。
中足指節関節(MPT関節)がロックされると、柔らかい人は外反母趾になり、硬い方は強剛母趾になります。女性は男性より関節が柔らかいため外反母趾になりやすく、男性は関節が硬いので強剛母趾が多いようです。※当整体院の来院傾向です。
土踏まずが低下して回内変位し制限母趾になる。

土踏まずの骨が下方へ落ちて偏平足に。

踵の骨が外方へ歪み足首が回内足変位。
足の歪みの問題と選ぶ靴・悪い歩き方が原因。

合わない靴で強剛母趾を圧迫刺激。

悪い歩き方で母指球を強く衝撃刺激。

制限母趾から外反母趾や強剛母趾に変化していく。

外反母趾は母趾先端が外反しています。

強剛母趾は母趾先端は正面を向きます。
2.強剛母趾の症状と進行

好きなはいきたい靴を履くと親指の付け根が痛い
足の親指が痛い、歩いていると急に激痛が起こる。
朝起きるときや、座って立ち上がる時の一歩目の痛みが辛い。
歩く、走る、立っているとズーン、ズキズキ痛みで困る。
じっとしているときも痛く熱く感じる。
急性痛の強剛母趾の症状
きつい靴を我慢して履いて親指の付け根の骨の部分が当たり、刺激が入り痛みを引き起こして炎症を起こします。
熱感や赤く腫れて触ると「ぷにょぷににゅう」した状態になります。これは、バニオンという滑液包が肥厚した状態で痛みが強いです。
慢性痛の強剛母趾の症状
慢性痛は炎症ではなく発痛物質などの影響で痛みが出ます。ただ、慢性痛でも痛みに波があり炎症を引き起こしている場合もあるので注意してください。
痛みは強くなく、鈍痛的な痛みが続きます。長く歩くと立つなどで痛みに波があり、押したりしても痛みはそれほど強く出ません。
2-1. 初期症状:軽度の痛み、違和感
強剛母趾の初期症状は、親指の付け根に感じる軽度の痛みや違和感です。特に、歩行時や親指を反らせる動作で痛みを感じることがあります。また、長時間歩いた後に、親指の付け根が腫れたり、熱を持ったりすることもあります。これらの症状は、一時的なものと捉えられやすく、見過ごされがちですが、早期の対処が重要です。
2-2. 中期症状:痛みの増強、関節の変形
強剛母趾が進行すると、初期症状の痛みが強くなり、日常生活でも痛みを感じるようになります。また、関節の変形が進み、親指の付け根が盛り上がってくることがあります。この時期になると、靴を履くことが困難になったり、歩行時の痛みが強くなったりするため、日常生活に支障をきたすことが多くなります。
2-3. 後期症状:強い痛み、可動域の著しい制限
強剛母趾がさらに進行すると、関節の軟骨がほとんどなくなり、骨同士が直接ぶつかるようになります。これにより、激しい痛みが生じ、親指の可動域も著しく制限されます。日常生活では、歩行が困難になるだけでなく、安静時にも痛みを感じることがあります。
2-4. 強剛母趾の進行による日常生活への影響
強剛母趾が進行すると、日常生活に様々な影響が現れます。歩行時の痛みや可動域制限により、長時間の歩行や立ち仕事が困難になります。また、靴選びにも制限が生じ、おしゃれを楽しむことが難しくなることもあります。さらに、痛みをかばうために姿勢が悪くなり、腰痛や膝痛など、他の部位にも悪影響を及ぼす可能性があります。
3.強剛母趾の診断と検査
3-1. 病院での診断方法:問診、触診、画像検査
強剛母趾の診断は、まず患者さんの症状や既往歴を詳しく聞く問診から始まります。次に、医師が直接足の指を触って関節の動きや痛みの有無を確認する触診を行います。これらの情報をもとに、レントゲン検査やCT検査、MRI検査などの画像検査を行い、関節の状態を詳細に評価します。これらの検査結果を総合的に判断し、強剛母趾の確定診断を行います。
3-2. レントゲン検査:骨棘、関節の狭小化の確認
レントゲン検査は、強剛母趾の診断において最も基本的な画像検査です。レントゲン写真では、関節の隙間が狭くなっているか、骨棘(骨の棘)が形成されているかを確認できます。これにより、関節の変形や軟骨の摩耗の程度を評価し、強剛母趾の進行度合いを把握することができます。
3-3. CT検査、MRI検査:詳細な関節の状態把握
CT検査やMRI検査は、レントゲン検査では確認できない詳細な関節の状態を把握するために行われます。CT検査では、骨の変形や骨棘の形状を3次元的に確認できます。MRI検査では、軟骨や靭帯の状態を詳細に評価できるため、関節内の炎症や損傷の程度を把握することができます。これらの検査は、手術が必要な場合や、より詳細な診断が必要な場合に有用です。
4.強剛母趾の治療法
4-1. 保存療法
強剛母趾の初期段階では、保存療法が主な治療法となります。安静、足底板や適切な靴の選択により、関節への負担を軽減します。薬物療法では、痛み止めや湿布を用いて痛みを緩和します。リハビリテーションでは、ストレッチや運動療法を行い、関節の柔軟性や筋力を維持・改善します。これらの治療法を組み合わせることで、症状の進行を遅らせ、日常生活の質を向上させることができます。
4-2. 手術療法
保存療法で効果が得られない場合や、症状が進行した場合には、手術療法が検討されます。初期の骨棘切除には関節鏡手術が用いられ、関節への負担を最小限に抑えます。進行した変形には関節固定術が選択され、痛みの軽減と安定性の確保を目指します。重度の変形には人工関節置換術が適用され、関節機能の回復を図ります。手術方法は、患者さんの年齢、活動レベル、変形の程度などを考慮して選択されます。
4-3. それぞれの治療法のメリット・デメリット
保存療法のメリットは、手術に比べて身体への負担が少なく、比較的短期間で治療を終えられることです。デメリットは、症状の根本的な改善には至らない場合があることです。手術療法のメリットは、痛みの根本的な改善や関節機能の回復が期待できることです。デメリットは、手術に伴うリスクやリハビリテーション期間が必要となることです。各治療法のメリット・デメリットを理解し、医師と相談しながら最適な治療法を選択することが重要です。
5.強剛母趾の予防とセルフケア
5-1. 日常生活での注意点:靴の選び方、歩き方
強剛母趾の予防には、日常生活での注意が欠かせません。靴は、つま先に余裕があり、足の指を圧迫しないものを選びましょう。ハイヒールや先の細い靴は避け、クッション性のある靴がおすすめです。歩き方も重要で、足の指をしっかり使って歩くことを意識しましょう。長時間の立ち仕事や歩行は避け、適度に休憩を取りましょう。
5-2. 自宅でできるストレッチ、運動
自宅でできるストレッチや運動は、強剛母趾の予防に効果的です。足の指を反らせたり、曲げたりするストレッチや、足の指でタオルを掴む運動などがおすすめです。これらの運動は、関節の柔軟性を保ち、筋力を強化するのに役立ちます。毎日続けることで、効果を実感できるでしょう。
5-3. 足のケア:マッサージ、保温
足のケアも強剛母趾の予防には重要です。足の指や足裏をマッサージすることで、血行を促進し、筋肉の緊張をほぐします。また、足を温めることで、関節の柔軟性を保ち、痛みを緩和することができます。入浴後や寝る前に、マッサージや保温を行うと良いでしょう。
5-4. 強剛母趾に良い靴の選び方
強剛母趾に良い靴は、つま先に十分なスペースがあり、足の指を圧迫しないものです。靴底はクッション性があり、衝撃を吸収するものを選びましょう。ヒールは低いものが望ましいです。また、足のアーチをサポートするインソールを使用することも効果的です。
5-5. 強剛母趾に悪い靴の選び方
強剛母趾に悪い靴は、つま先が細く、足の指を圧迫するものや、ハイヒールのように足に負担がかかるものです。また、靴底が硬く、クッション性のない靴も避けるべきです。これらの靴は、関節に負担をかけ、症状を悪化させる可能性があります。
急性期の応急処置法
急性痛(急性疼痛)とは、発症から1か月以内のことを言います。組織が損傷を認め、組織が修復する過程で炎症反応が起こる痛みです。
急性疼痛の対処法は、発症から3日間程度は冷やして、安静(患部に負担をかけない)にします。治癒までの期間はおよそ3週間〜1月程度で、負担がかからないように歩幅を狭くして歩き、硬い床を裸足(靴下)で歩かずにスリッパを履くようにする。
靴の中には凸凹していない平らな、クッション性の良いインソールを入れて歩く、サポーターも使用するのも良いと思います。発症から1週間〜2週間後に運動療法を入れていきます。
炎症があるのでマッサージなど刺激は与えないように!

痛む部位をビニール袋の氷水で冷やします。

中足骨を痛みが無いように軽く調整します。

患部に負担をかけないように保護します。
6.強剛母趾のよくある質問(Q&A)
6-1. Q:強剛母趾は自然に治りますか?
A:強剛母趾は、自然に治ることは稀です。初期段階であれば、安静や適切な靴の選択、リハビリテーションなどの保存療法で症状の進行を遅らせることは可能です。しかし、進行すると関節の変形が進み、痛みが慢性化するため、適切な治療が必要です。早期発見と適切な治療が重要です。
6-2. Q:強剛母趾に良い食べ物はありますか?
A:強剛母趾に特効薬となる食べ物はありませんが、バランスの取れた食事が大切です。特に関節の健康維持には、カルシウム、ビタミンD、コラーゲンなどが重要です。これらの栄養素を豊富に含む食品(乳製品、魚、緑黄色野菜など)を積極的に摂取しましょう。また、肥満は関節への負担を増加させるため、適切な体重管理も重要です。
6-3. Q:強剛母趾の手術費用はどのくらいですか?
A:強剛母趾の手術費用は、手術方法や病院によって異なります。一般的には、数十万円程度かかることが多いです。保険適用となる場合もありますが、事前に医療機関に確認することをおすすめします。また、手術費用だけでなく、入院費用やリハビリテーション費用も考慮する必要があります。
6-4. Q:強剛母趾の治療期間はどのくらいですか?
A:強剛母趾の治療期間は、症状の進行度合いや治療方法によって異なります。保存療法の場合、数週間から数ヶ月かかることがあります。手術療法の場合は、手術後のリハビリテーションを含めると、数ヶ月から半年程度かかることがあります。いずれの場合も、医師の指示に従い、根気強く治療を続けることが大切です。
6-5. Q:強剛母趾になったら、スポーツはできますか?
A:強剛母趾の程度によります。初期段階であれば、足に負担のかからないスポーツ(水泳、ウォーキングなど)は可能です。しかし、進行すると、ランニングやジャンプなど、足に負担のかかるスポーツは避けるべきです。医師と相談し、自身の症状に合ったスポーツを選択しましょう。
7.強剛母趾の最新情報、研究
7-1. 強剛母趾に関する最新の研究、治療法
強剛母趾に関する研究は日々進んでおり、新しい治療法や診断技術が開発されています。近年では、再生医療や遺伝子治療など、根本的な治療を目指した研究が進められています。また、AIを活用した診断支援システムや、3Dプリンターを用いたオーダーメイドのインソールなど、最新技術を活用した治療法も注目されています。これらの研究成果は、強剛母趾の治療に新たな可能性をもたらすでしょう。
7-2. 強剛母趾の患者さんのための最新情報
強剛母趾の患者さんのための最新情報は、医療機関のウェブサイトや学会の発表などで得ることができます。また、患者会やオンラインコミュニティでは、患者さん同士が情報交換や交流を行うことができます。これらの情報を活用することで、最新の治療法やセルフケアの方法を知り、より良い治療を受けることができるでしょう。
8.強剛母趾の専門医、病院の紹介
8-1. 強剛母趾の専門医の選び方
強剛母趾の専門医を選ぶ際には、以下の点に注意しましょう。まず、足の専門医である整形外科医や足病医を選ぶことが重要です。次に、強剛母趾の治療経験が豊富かどうかを確認しましょう。また、最新の治療法や研究に精通しているかどうかも重要なポイントです。口コミや評判も参考にしながら、信頼できる専門医を選びましょう。
8-2. 強剛母趾の治療で評判の良い病院
強剛母趾の治療で評判の良い病院は、専門医が在籍し、最新の治療設備を備えていることが特徴です。また、患者さんへの丁寧な説明やアフターケアも充実しています。病院のウェブサイトや口コミサイトで情報を収集し、複数の病院を比較検討することをおすすめします。セカンドオピニオンを活用することも有効です。
当院の強剛母趾の整体法とは
さいたま市南与野駅近くにある強剛母趾の整体院です。30年の経験を持つ整体師が、経験豊富な施術と確実の改善へ導く計画を立て対応します。
「足が軽くなった」「歩きやすくなった」など、多くの喜びの声をいただいています。足のお悩みでお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。
1-1.強剛母趾の整体法の特徴
【30年の経験と実績】足元から健康をサポート
当院は、30年以上の経験を持つ整体師が、お客様一人ひとりの足の状態に合わせた丁寧な施術を行います。
1-2.担当スタッフの紹介

さいたま中央フットケア整体院の院長の冨澤と申します。30年以上、足のお悩みを持つ方々へ施術を行ってきました。特に、足のアーチの矯正には定評があり、多くの患者さまから感謝の声をいただいています。東洋医学と西洋医学の両方の知識を活かし、一人ひとりの体質や症状に合わせたオーダーメイドの施術を提供いたします。足の痛みや不調でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
私は、患者さまとのコミュニケーションを大切にし、安心して施術を受けていただけるよう心がけています。足の専門家として、長年の経験と実績を活かし、患者さまの健康な毎日をサポートいたします。足の痛みや不調だけでなく、身体全体のバランスを整えるお手伝いをさせていただきます。
そして、足裏マッサージを通じて、多くの方々の健康に貢献したいと考えています。特に、足のアーチの矯正は、身体全体のバランスを整える上で非常に重要だと考えています。東洋医学と西洋医学の両方の知識を融合させ、患者さま一人ひとりに合った施術を提供いたします。
「10秒かかと上げで足裏の痛みが消える!」(KADOKAW)、ペンギン歩きを治せは「しつこい足の痛みは消える!」(現代書林)のどの書籍があります。雑誌の取材などメディアで紹介されています。
日経ヘルス・健康364、わかさ、PHP出版などから取材を受けて、雑誌の1年間の連載も好評でした。

1-3.施術の流れ
施術は、まず足の状態やお疲れ不調の箇所について詳しくお伺いします。その後、足裏の状態を丁寧に確認します。お客様一人ひとりの体質や悩みに合わせて、オーダーメイドの施術を行います。東洋医学(足つぼ)と西洋医学(リフレックスソロジー)の両方の知識を活かし、当院の独自の足のアーチ矯正で整え、足の元から全身のバランスを整えていきます。施術後には、ご自身の体で変化を感じていただけるはずです。
最後に、アフターケアの方法をご説明し、より良い状態を長く維持できるようサポートいたします。
施術の流れは、①問診(カウンセリング)、②足裏マッサージ、③セルフケア指導、④次回の日程で進めていきます。
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足だけでなく全身の問題もサービスで調整します。

来院時に気楽な相談も喜ばれています。

足裏セルフケア法を御指導します。

骨盤と背骨を矯正をして調整する。
ストレッチで足底腱膜の柔軟性を改善します。
マッサージでほぐした後は、動きを回復させるためにストレッチで動かして行きます。
足の骨(足根骨)が固まっているため、ゆっくり一つ一つの関節を動かしていきます。
足裏アーチ矯正で足の機能向上を促します。
足裏のアーチ矯正も同時に行います。足裏の痛み、足底腱膜炎の痛み不調で悩む方は、足裏のアーチが崩れています。
踵骨、土踏まずの骨などポイントになる部分を丁寧に調整していきます。
セルフケア法の指導
足の痛みは、慢性痛の悪化のメカニズムを起こしています。
浮腫み、発痛物質の発生と停滞、そして時々痛みが強くなる症状をマッサージにより改善させます。
自宅で出来るセルフケアで、足指の機能を改善するケア法を指導します。セルフケアを行うことで改善のスピードが速くなります。
日常生活での注意事項など御指導します。
足裏のコンディションを維持するために、注意したい日常生活動作があります。正しい動きをすることでいつでも良い状態が保てます。

靴の選び方や履き方、インソールの知識を指導します。

足の痛い時や、怪我などの時も最適なアドバイスをします。

正しい歩き方や整体的な身体の動かし方も御指導します。
足の不調は、身体の不調につながります。
当整体院では、足の裏の歪み(アーチの崩れ)と、骨盤や背骨の問題には密接な関係があると考えています。
足の調整をすることで、その上に乗る骨盤や背骨の歪みも矯正されて、結果的には全身の健康につながります。

1-5.よくある質問
Q:オイルなどつけて施術しますか?
A:当院の施術では、オイルやお湯を使わずに行います。準備が必要ないので、気軽にお越しいただけます。
Q:オプションなど別に費用はかかりますか?
A:料金は初回が9,900円(LINEやメールで予約すると8,800円)で、2回目以降は8,800円です。基本料金以外に費用はかかりません。ただし、タコや魚の目、巻き爪の施術をご希望の場合は、施術内容や担当スタッフが変わるため、別途フットケアコースの料金が必要になります。詳しくは、フットケアコースを参考にしてください。
Q:予約しないと伺えないですか?
A:当院は完全予約制となっております。予約なしでご来院いただいた場合、予約の方が優先となるため、受付できないことがあります。できるだけ事前にご予約いただくことをおすすめします。予約はメールやLINEで簡単に行えますので、ぜひご利用ください。予約はこちら
1-6.喜びの声
痛みや不調にも強い先生なので頼れます!(女性、さいたま市)
マッサージだけでなく、足の外反母趾や偏平足などの調整もしてくれるので、リラクゼーションだけでなく頼りになります。
自分でできるマッサージを覚えられるので嬉しい!(男性、緑区)
料金は他のところよりも高いと思います。ただ、セルフケア法など教えてもらえるので、通う頻度が少ないため、結果的にはコスパは良いかと思います。
マッサージだけでない技術が魅力的です!(女性、指扇)
終わった後の足のポカポカ感や、床に足をおいた時の感じが気持ちよく、定期的に通っています。
2.強剛母趾の整体コースの料金と予約方法
メール又はLINEで予約されると9,900円8,800円に割引料金!
電話予約の場合 | メール/LINEで予約は! | |
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強剛母趾の整体コース | ¥9,900 | ¥8,800 |


3.ご予約方法はこちら
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関連ページ
最新の記事など更新しました。
他の記事を見たい方は「blog一覧」を参考に!
監修:冨澤敏夫(柔道整復師・整体師)
「10秒かかと上げで足裏の痛みが消える!」(KADOKAW)、ペンギン歩きを治せは「しつこい足の痛みは消える!」(現代書林)のどの書籍があります。雑誌の取材などメディアで紹介されています。
日経ヘルス・健康364、わかさ、PHP出版などから取材を受けて、雑誌の1年間の連載も好評でした。

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