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足の親指の付け根(母指球)の痛みを自分で治すテーピング法を解説
監修:冨澤敏夫(柔道整復師)

足の親指の付け根(母指球)の痛みを自分で治すテーピング法

足の親指の付け根に位置する母指球は、歩行や立ち仕事など日常生活の中で重要な役割を果たしています。しかし、この部位は痛みを感じやすい場所でもあります。母指球の痛みは、不適切な靴の履き方や過度な運動、さらには構造的な問題によっても引き起こされることがあります。このような痛みを軽減するために、テーピングは非常に有効な手段となり得ます。

 

 

1.親指の付け根(拇趾球)の痛みとは?

1-1.どこが痛くなるのか?

足の親指の痛み、拇趾球の痛みくなる場所は、今回は種子骨の痛みに焦点を絞りました。他には、外反母趾や強剛拇趾などが考えられます。

種子骨の痛みは、拇趾球でも足裏側で、歩行や走る際に力が集中する部位です。

1-2.どんな痛みなのか?

この部位を痛めると、歩く走る際に力が伝わらず、痛くて庇うような動きになってしまします。炎症が起こる急性の痛みでは、足を着くことも痛くなり、歩行困難になります。

痛み方は、母指球に地面からの圧が加わると「ズキン」と激痛が走ります。また、軽度であれば我慢できるため歩けますが、長く歩くと徐々に痛くなり、足が着けなくなります。

腫れて、押すと強い痛みが起こり、炎症時期は「ズキズキ」触らなくても、安静にしていても痛みます。

1-3.何が原因なのか?

原因は一概には言えませんが、だいたいは「細い靴で痛みを我慢して履いていた」「薄い底の靴を硬い道を長く歩いた」「強く着地した」など普通の生活から、スポーツ活動など幅広く痛める部位です。

 

 

2.テーピングは効果があるのか?

2-1.テーピングの効果は?

テーピングには、患部への圧力を分散させる、関節の安定化、筋肉のサポートなどの効果が期待できます。特に、自分で簡単にできるテーピング方法は、日常的な痛みの管理に役立ちます。

2-2.どんなテープを選ぶと良いのか?

テーピングは何を選べば良いかと質問を受けます。私が使用しているテーピングは水・汗に強く、かぶれない素材のテープです。水に強いことでお風呂に貼ったまま入れて、3日から5日間は貼り続けることが出来るのでコスパが良いです。

院長のおすすめ

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2-3.テーピングの注意事項とは?

テーピングを貼る時に注意して欲しいことがあります。動画を見て力加減を正確に行ってください。強く引っ張る時、緩く貼る時、方向性や貼る場所にも注意してください。正確に貼らないと、効果が無いばかりか逆に痛める危険性があります。

 

 

3.図解|拇趾球テーピング法

3-1.テーピングをカットして準備

足の親指の付け根(母指球)の痛みを自分で治すテーピング法を解説

3-2.脂肪を下から集める2枚目テープ

足の親指の付け根(母指球)の痛みを自分で治すテーピング法を解説

3-3.脂肪を上から集める2枚目テープ

足の親指の付け根(母指球)の痛みを自分で治すテーピング法を解説

3-4.剥がれ防止のテープ

足の親指の付け根(母指球)の痛みを自分で治すテーピング法を解説

3-5.クッションと併用して効果アップ

足の親指の付け根(母指球)の痛みを自分で治すテーピング法を解説

 

 

動画|拇趾球テーピング法

 

 

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監修:冨澤敏夫(柔道整復師・整体師)

院長:冨澤敏夫の画像 「10秒かかと上げで足裏の痛みが消える!」(KADOKAW)、ペンギン歩きを治せは「しつこい足の痛みは消える!」(現代書林)のどの書籍があります。雑誌の取材などメディアで紹介されています。

日経ヘルス・健康364、わかさ、PHP出版などから取材を受けて、雑誌の1年間の連載も好評でした。

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