踵部脂肪褥炎|中高年〜高齢者に起こる踵の痛み!を整体で治す|さいたま市の足専門の整体院
踵部脂肪褥炎|中高年〜高齢者に起こる踵の痛み!を整体で治す
1.踵部脂肪褥炎とは?
踵部脂肪褥炎は、踵の脂肪組織が炎症を起こし、痛みを引き起こす状態です。特に中高年〜高齢者に多く見られ、長時間の立ち仕事や歩行が原因となります。
症状の特徴
踵の中央部に鋭い痛みを感じることが多く、朝起きたときや長時間座った後に立ち上がる際に痛みが強くなります。
原因とリスク要因
加齢による脂肪組織の減少や、過度な圧力がかかることで炎症が起こります。また、足のアーチの低下や体重の増加もリスクを高めます。
2.中高年〜高齢者に多い踵の痛みの原因
中高年〜高齢者において踵の痛みは、踵部脂肪褥炎だけでなく、足底筋膜炎やアキレス腱炎なども原因となります。これらの症状は、日常生活の中で蓄積された負担が原因となることが多いです。
3.踵部脂肪褥炎の整体法
当院では、整体による痛みの緩和と改善を目指します。具体的には、以下の施術を行います:
3-1.急性痛(急性疼痛)の場合の整体
急性痛(急性疼痛)とは、発症から1か月以内のことを言います。組織が損傷を認め、組織が修復する過程で炎症反応が起こる痛みです。
急性疼痛の対処法は、発症から3日間程度は冷やして、安静(患部に負担をかけない)にします。治癒までの期間はおよそ3週間〜1月程度で、負担がかからないように歩幅を狭くして歩き、硬い床を裸足(靴下)で歩かずにスリッパを履くようにする。
靴の中には凸凹していない平らな、クッション性の良いインソールを入れて歩く、サポーターも使用するのも良いと思います。発症から1週間〜2週間後に運動療法を入れていきます。
3-2.慢性痛の整体法
発症してから3か月以上経過しても改善しない痛みで、明確な組織の損傷はないが鈍い痛みや違和感が継続しています。この場合、慢性疼痛の悪循環や炎症増悪期の影響が考えられます。
慢性疼痛の悪循環とは、痛みで交感神経が緊張して血管が収縮され、患部に血行不良が起こり血液が不足し酸欠状態になります。酸欠になると新陳代謝が行われず組織の損傷が起こり、発痛物質が発生して痛みが起こります。
炎症増悪期とは、慢性疼痛の期間に症状が強くなる時を言います。症状が強くなる原因は、足裏に過剰に負担がかかった時に、急性疼痛に似た症状が起こります。
慢性疼痛の対処法は、温め適切に動かすことが必要ですが、足裏(患部)に継続的に負担があると治りにくおいため、足裏(患部)から負担を除去するように、急性疼痛と同じように負担除去を行いましょう。
慢性疼痛の時期でも、急性増悪期は痛みが強くなります。その時は急性疼痛と同じ対処をしないと、痛みを悪化させるので注意が必要です。
整体の流れ
|
|
|
|
根本原因には、足指の機能低下と足裏アーチの乱れ、それに伴う歩き方などが考えられます。
根本原因を改善することで、確実に回復を促し再発を予防します。
マッサージ・ストレッチ・足裏アーチ矯正で根本解決
足裏の筋肉をマッサージでほぐして緩める。
足指の筋肉をストレッチで伸ばして緩める。
足裏のアーチ矯正でつま先の負担を減らす。
足を専門に行ってきて、足の痛みに対応した技術は一通り学んできました。そして、臨床経験の中から独自の調整を見つけて、従来の技術と理論に独自の技術と理論を掛け合わせて、皆様の痛みの解決をしています。さらに研究して早く改善させることにも成功しています。
整体技術の詳細
整体コースの技術をご紹介します。根本の改善を目指して入念な施術と、再発予防のための自宅でできる簡単なセルフケア法の指導を行います。
マッサージで強剛母趾の周辺をほぐす
慢性化した踵部脂肪褥症候群での踵の痛みは、慢性痛の悪化のメカニズムを起こしています。
浮腫み、発痛物質の発生と停滞、そして時々痛みが強くなる症状をマッサージにより改善させます。
ストレッチで踵の脂肪体の動きを回復
マッサージでほぐした後は、動きを回復させるためにストレッチで動かして行きます。
踵の脂肪体が癒着、固まっているため、ゆっくり丁寧に動かしていきます。
足裏アーチ矯正で足指の機能を回復
足裏のアーチ矯正も同時に行います。踵や足の痛み不調で悩む方は、足裏のアーチが崩れています。
踵骨、土踏まずの骨などポイントになる部分を丁寧に調整していきます。
クッションテープ法で踵部脂肪褥症候群の負担除去
足先は歩行時に必ず負担がかかる部分で、庇いながら歩くことが難しく、どうしても負担がかかります。
負担を一時的に抜くために、踵の足裏部分にクッションを入れたテーピングを施します。
セルフケア法の指導で改善スピードアップ
自宅で出来るセルフケアで足指の機能を改善するケア法を指導します。セルフケアを行うことで改善のスピードが速くなります。
3-3.踵部脂肪褥症候群の方が注意したい日常生活動作
踵部脂肪褥症候群の方が、注意したい日常生活動作があります。正しい動きをすることで慢性痛も改善できます。
踵への過剰な強い揉み方で気づ着けること。対処法は、私の適切なマッサージで行う。
踵を痛めているのに硬い床を裸足で歩く回ること。対処法は、スリッパを履く。
踵への過剰な衝撃、痛いのに我慢して歩き続ける。対処法は一時休み安静にする。
整体料金と予約方法
メール又はLINEで予約されると9,900円8,800円に割引料金!
電話予約の場合 | メール/LINEで予約は! | |
---|---|---|
踵の痛みの整体コース | ¥9,900 | ¥8,800 |
ご予約方法はこちら
メール又はLINEで予約されると9,900円8,800円に割引料金!
よくある質問(Q&A)
Q:長く改善しない状態でも可能でしょうか?
A:はい大丈夫です。当院に来られる方々は、数年、数か月痛みが改善しない方々が多いです。改善しない原因を見つけて、適切なアプローチをしていきますので、改善させる確率は高いです。
Q:急に痛くなった症状でも可能ですか?
当院は慢性痛が多いですが、急性痛にも対応しています。慢性痛よりも改善が早く、早くケアすればするほど改善も早いです。
Q:どこへ行っても改善しない症状でも大丈夫ですか?
A:はい、大丈夫です。当院は足腰の痛み不調を専門にして多くの症状を診てきました。病院で見放された方々も当院で改善しています。ご安心ください。
足の痛みには「足の整体コース」がおすすめ!
足の整体コースは、「整体施術+セルフケア指導」が特徴です。整体をしながら自宅できるセルフケア法を指導して、悪化を予防する「足の歪みを悪化させない状態で改善させる」を目指しています。
こんな症状に対応できます!
慢性の足指の痛み、急な足指の痛み、外反母趾の痛みの軽減、モートン病、足底筋膜炎(足裏)、、強剛拇趾、種子骨障害、制限拇趾、ハンマートゥー、痺れ、足のだるさ、足の冷え、足根洞症候群、足根管症候群、後脛骨筋腱炎、ハグルント病、踵骨骨端炎、セーバー病、長母指屈筋腱炎、原因不明の足指の痛み痺れ、浮き指、扁平億、開帳足・・・など
関連ページ
監修:冨澤敏夫(柔道整復師・整体師)
「10秒かかと上げで足裏の痛みが消える!」(KADOKAW)、ペンギン歩きを治せは「しつこい足の痛みは消える!」(現代書林)のどの書籍があります。雑誌の取材などメディアで紹介されています。
日経ヘルス・健康364、わかさ、PHP出版などから取材を受けて、雑誌の1年間の連載も好評でした。
さいたま中央フットケア整体院の紹介
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00〜18:00 | ー | ● | ● | ー | ● | ● | ● |
18:00〜21:00 | ー | ● | ー | ー | ● | ー | ー |
火曜・金曜は夜間診療21:00まで可能
祝日は休診、完全予約制
信頼される理由【全国から来院】【口コミ評価4.6】【25年の臨床経験】
〒338-0013
埼玉県さいたま市中央区鈴谷4-17-13
電話)048-789-7743
定休日:月・木・祝日
火・水・金・土・日:9:00~18:00
火・金は夜間営業18:00~21:00
【道順】Googleマップで道順を調べる
電話番号: 048-789-7743
詳しい道順: 南与野駅からの道順
ご不明な点がございましたら、まずはお気軽にご相談下さい。