フットフィット3の効果口コミ|シックスパッドフットフィット3を整体師が評価

1.シックスパッドフットフィット3とは

シックスパッドフットフィット3は、足裏、ふくらはぎ、前すねといった歩くときに使う筋肉を効率的に鍛えるEMSトレーニング機器です。手軽に自宅で足の筋トレができるのが魅力。座ったまま、または立って使用することで、足裏からふくらはぎまでをEMS（電気刺激）で刺激し、筋肉を鍛えます。

1-1.シックスパッドフットフィット3の主な効果は?

シックスパッドフットフィット3を使うことで、足裏のアーチを支える筋肉の強化、ふくらはぎの引き締め、むくみの軽減などが期待できます。歩く際の安定感向上や、疲れにくい体づくりに役立ちます。また、定期的な使用により、美脚効果も期待できます。

1-2.シックスパッドフットフィット3の体験談

実際にシックスパッドフットフィット3を使った人の体験談では、「足が軽くなった」「むくみが解消された」「立ち仕事でも疲れにくくなった」といった声が多数。運動不足を感じている人や、立ち仕事で足が疲れる人におすすめです。

2.シックスパッドフットフィット3のメリットやデメリット

シックスパッドフットフィット3を始める前に知って

足裏からふくらはぎまでをEMSで刺激し、手軽にトレーニングができるシックスパッドフットフィット3。日常的に座り仕事をしている方や、運動不足が気になる方など、多くの人から注目を集めています。しかし、どんな商品にもメリットとデメリットはあります。

この記事では、シックスパッドフットフィット3の購入を検討している方のために、そのメリットとデメリットを具体的に解説していきます。

商品の魅力だけでなく、実際に使用してみて感じたことや、購入前に知っておくと便利な情報まで、幅広くお伝えします。ぜひ、購入の参考にしてみてください。

2-1.メリット

〇テレビを見ながらパソコン作業「ながらで使える気楽さ」

〇仕事後、運動後の疲れた足をほぐすのにもぴった

〇足がポカポカ、冷え性や浮腫みにも効果があり

〇リモコン操作で手軽に使えて難しくない

2-2.デメリット

✖痩せるという効果は実感できない（やはり食生活かな？）

✖継続することが大切と、やらない人は判断から除外

✖靴下を履いては出来ないため脱ぐ手間が惜しい

✖ヒーター機能がないこと

3.シックスパッド フットフィット3の特徴とは？

シックスパッドフットフィット3の特徴は、EMSによる効率的なトレーニング、コンパクトで使いやすいデザイン、複数のプログラムなどが挙げられます。

プロ整体師が絶賛！足裏から全身をリフレッシュする秘密とは？

長年、身体の悩みを抱える方々をサポートしてきたプロの視点から、シックスパッドフットフィット3の魅力を徹底解剖。足裏から全身へと広がる心地よさと、その効果に驚きを隠せません。特に、ヒート機能による温感とEMSの絶妙なバランスが、筋肉の奥深くまでアプローチし、日頃の疲れを癒し、活力を与えてくれます。

1.テレビを見ながら、パソコン作業中もOK！ながらトレーニング

デスクワークで一日中座りっぱなし…そんな方でも大丈夫！シックスパッドフットフィット3なら、パソコン作業中やテレビを見ながらでも、手軽にトレーニングを始められます。EMSの心地よい刺激とヒート機能による温かさが、集中力を妨げることなく、効率的にトレーニングできます。

2.冷え知らず！ヒート機能がもたらす温活効果で、足元からポカポカ

冬場の冷え込みが気になる方へ。フットフィット3のヒート機能は、足裏をじんわりと温め、まるで足湯に浸かっているような心地よさ。冷えによる体の不調が気になる方にもおすすめです。温活効果で、血行が促進され、代謝もアップ。健康的な体づくりをサポートします。

3.痛くない！運動が苦手な方でも安心のEMSトレーニング

運動が苦手でなかなか続けられない…そんな方でも、安心して始められるのがシックスパッドフットフィット3。EMSは、筋肉を直接刺激するため、関節への負担が少なく、痛みを感じにくいのが特徴です。無理なく続けられるので、運動習慣を身につけたい方におすすめです。

4.座ってリラックス！簡単操作にトレーニングができる

忙しい毎日でも、手軽に美脚を目指したい方へ。フットフィット3なら、座ったままで、リモコン操作一つでトレーニングを開始できます。忙しい毎日でも、隙間時間を有効活用して、美脚と健康を手に入れましょう。

5.目的に合わせて選べる！2つのプログラムで自分だけのトレーニング

トレーニングモードで効率的に筋肉を鍛えたいか、ウォーキングモードでリフレッシュしたいか。その日の気分や目的に合わせて、プログラムを選ぶことができます。自分だけのトレーニングメニューで、楽しみながら続けられます。

6.コンパクト＆軽量！持ち運びも簡単でどこでもトレーニング

旅行先や出張先でも、フットフィット3があれば、いつでもどこでもトレーニングできます。軽量でコンパクトなデザインなので、持ち運びもラクラク。場所を選ばずに、自分のペースでトレーニングを楽しめます。

7.電池式だからどこでも使える！コードレスの自由さを味わおう

コンセントを探す手間もなく、どこでも気軽に使える電池式。コードレスだから、場所を選ばずトレーニングできます。ソファーでくつろぎながら、ベッドの上でなど、好きな場所でトレーニングできます。

8.ジェルシート不要！手軽に始められるEMSトレーニング

面倒なジェルシートの準備は不要。足裏を清潔にして、フットフィット3に乗せるだけで、すぐにトレーニングを開始できます。手軽さが魅力なので、忙しい方でも続けやすいのが特徴です。

9.足の健康は、全身の健康につながる！シニア世代にもおすすめ

加齢とともに衰えやすい足の筋肉。フットフィット3で、足裏の筋肉を鍛え、歩く力をサポート。転倒予防にもつながり、健康寿命を延ばす一助になります。シニア世代の方にも安心しておすすめできるトレーニング機器です。

4.シックスパッドフィットフィットはこんな方に使ってほしい

「冷えが気になる」「足がむくむ」そんな悩みをお持ちのあなたへ。シックスパッドフットフィット3は、ヒート機能を搭載し、足元を心地よく温めながらEMSトレーニングができる画期的なアイテムです。まるで足湯のような温かさが、心身をリラックスさせ、日々の疲れを癒します。

シックスパッドフットフィット3は、足裏から全身へとつながる健康と美をサポートします。ヒート機能による温かさとEMSの刺激が、あなたの足を生まれ変わらせます。

4-1.高齢者の方で足腰の衰えが気になる方

高齢者は、筋力低下や運動不足によって、歩行時のパフォーマンスが低下したり、疲労を感じやすくなったりします。

高齢者にとって、シックスパッドフィットフィットは、歩行時のパフォーマンス向上や疲労軽減、姿勢改善、むくみ解消などに効果が期待できるトレーニング器具と言えるでしょう。

ただし、高齢者がシックスパッドフィットフィットを使用する際には、以下の点に注意が必要です。
高齢者は、筋力が低下しているため、トレーニング強度を調整する必要がある。

4-2.女性の方にもおすすめ

女性にとってもメリットになるものばかりです。

特に、女性は男性に比べて筋力が弱い傾向があり、歩行時のパフォーマンスが低下したり、疲労を感じやすくなったりします。

シックスパッドフィットフィットは、座ったままでトレーニングを行うことができるため、忙しい女性でも手軽にトレーニングを行うことができます。

そのため、女性にとって、シックスパッドフィットフィットは、美容や健康の維持に役立つトレーニング器具と言えるでしょう。

具体的には、以下の効果が期待できます。

• ・足裏の筋肉を鍛えることで、歩行時のパフォーマンスが向上し、疲労が軽減される
• ・足裏の筋肉を鍛えることで、姿勢が改善され、むくみが解消される
• ・EMSによるトレーニングで、筋肉が引き締まり、美脚効果が期待できる

4-3.男性の方にもおすすめ

男性にとってもメリットになるものばかりです。

特に、男性は女性に比べて筋力が強い傾向がありますが、足の筋肉は鍛えることが難しい部位です。

シックスパッドフィットフィットを使うことで、足裏、前すね、ふくらはぎの3つの筋肉を効率的に鍛えることができます。

男性にとって、シックスパッドフィットフィットは、健康の維持やパフォーマンス向上に役立つトレーニング器具と言えるでしょう。

• ・足裏の筋肉を鍛えることで、歩行時のパフォーマンスが向上し、疲労が軽減される
• ・足裏の筋肉を鍛えることで、姿勢が改善され、むくみが解消される
• ・EMSによるトレーニングで、筋肉が引き締まり、美脚効果が期待できる

4-4.アスリートにもおすすめ

アスリートや運動選手にとってもメリットになるものばかりです。

特に、アスリートや運動選手は、日々のトレーニングや試合で筋肉を酷使しています。
そのため、筋肉の疲労やダメージを回復し、パフォーマンスを維持するために、足の筋肉を鍛えることが重要です。

アスリートや運動選手にとって、シックスパッドフィットフィットは、パフォーマンス向上やケガの予防に役立つトレーニング器具と言えるでしょう。

5.シックスパッドフットフィット3に関するよくある質問

Q：足の裏に痛みがありますが使用できますか？

足の痛みの予防には効果的ですが、痛みを取ることは目的にはありません。足裏に痛みがある場合は、医師にご相談の上、ご使用ください。特に炎症がある場合は、使用を控えることをおすすめします。疲労性の痛みなどは改善される場合がありますが、炎症性（怪我）の場合は、使用を中止したほうが良いです。

Q：出力のレベルは、どのくらいが良いですか？

最初は低いレベルから始め、徐々にレベルを上げていくのがおすすめです。強すぎる刺激は痛みや不快感の原因となるため、ご自身の感覚に合わせて調整しましょう。
ふくらはぎの筋肉がぐっと収縮を感じている時が望ましい状態です。また、不快感や痛みを感じないほどのレベル設定にしてください。
ふくらはぎの筋肉が動かず、足首等への体感が強い場合については、慣れてきたら、ふくらはぎが反応するレベルまであげるようにしてください。

Q：毎日しようと、時々使用はどちらが良いですか？

毎日使用しても問題ありませんが、筋肉の回復を考慮して、休養日も設けるようにしましょう。ご自身の体調に合わせて、無理のない範囲で継続することが大切です。

Q：太っていますが体重制限はありますか？

特に体重制限はありません。ただし、極端に体重が重い場合、効果が実感しにくいことがあります。

Q：靴下を履いてもできますか？

靴下を履いた状態では、EMSの刺激が弱まるため、効果が期待できません。素足で使用するようにしましょう。

Q：子供にも使用をさせても良いですか？

子供への使用は、メーカーの推奨年齢や使用方法に従ってください。一般的に、成長期の子どもへの電気刺激は控えるべきとされています。

Q：「効果なし・効果は嘘」の口コミは本当？

効果を実感できるまでの期間や、個人差によって効果は異なります。また、使用方法や体質によっても効果の出方は変わります。口コミはあくまで参考とし、ご自身の体で試してみることをおすすめします。

このような口コミには、以下のようなものがあります。

• ・「使用しても、足が引き締まらなかった。」
• ・「むくみが解消されなかった。」
• ・「歩行時のパフォーマンスが向上しなかった。」

このような口コミは、以下の理由によって発生すると考えられます。

• ・使い方が間違っている。
• ・使用頻度が少ない。
• ・トレーニング強度が弱い。
• ・個人差がある。

シックスパッドフットフィットは、EMS（筋電気刺激）によるトレーニング方法です。EMSは、電気刺激によって筋肉を収縮させるトレーニング方法で、痛みや負担が少ないことが特徴です。

しかし、EMSは、筋肉を鍛えるためには、適切な使用方法や頻度、トレーニング強度が重要です。
使用方法が間違っていたり、使用頻度が少なかったり、トレーニング強度が弱かったりすると、効果を実感しにくくなります。

また、EMSは、個人差があります。筋肉量や筋力、体質などによって、効果の現れ方は異なります。 シックスパッドフットフィットの効果を実感するためには、以下の点に注意しましょう。

• ・取扱説明書をよく読んで、使用方法を正しく理解する。
• ・1日1回程度、週3〜4回程度から始めましょう。
• ・トレーニング強度と頻度を徐々に上げていく。
• ・効果を実感できない場合は、医師やトレーナーに相談する。

シックスパッドフットフィットは、正しい使用方法で継続的に使用することで、効果を実感できるトレーニング器具です。

Q：低周波治療器とは違いますか？

シックスパッドフットフィット3は、筋肉を収縮させることで鍛えるEMS機器です。低周波治療器は、主に痛みや筋肉の疲労回復を目的とした医療機器です。目的や機能が異なるため、混同しないようにしましょう。

• ・低周波の医療機器はTENS（経皮的電気刺激）で、痛みを伝える知覚神経に電流を流して痛みを遮断する目的で使用され、保険診療にも適用されますが、使用目的は治療に限られます。
• ・低周波のEMS（筋電気刺激）機器は、筋力の増強を目的に運動神経に電流を流して筋肉を動かす目的で使用されます。医療機器ではないので、自費診療になりますが、使用目的は筋トレやダイエットなど幅広くなります。最近は整骨院などが筋肉の再教育として、自費診療で回数券性制などで取り入れています。

しかし、一般的な低周波は筋肉の深部には届きにくいため、表面的な筋肉しか刺激できない可能性があります。
シックスパッドのフットフィットは、EMS（筋電気刺激）を用いて、足の筋肉に直接アプローチすることで、歩行で使う筋肉のトレーニングにつながると考えられます。
したがって、低周波の医療機器はTENS（経皮的電気刺激）と低周波のEMS（筋電気刺激）では、刺激の仕方や効果に違いがあると言えるでしょう。

結果的に安く量販店などで売られている背周波治療器を足裏に当てても筋肉の最強教育には鳴りにくいとされています。

なぜ、低周波の医療機器はTENS（経皮的電気刺激）でも筋肉は動くのかというと、低周波の医療機器のTENS（経皮的電気刺激）は、電流の刺激によって知覚神経に働きかけることで、運動神経にも反応して筋収縮が起こります。
しかし、低周波治療器の筋収縮は副次的な筋肉の動きであり、筋力の増強にはつながりにくいとされています。

低周波の医療機器はTENS（経皮的電気刺激）で、レベルを挙げると、筋収縮作用は強く起るが痛くて耐えられません。また、傷つけることは絶対にやってはいけません。

低周波のEMS（筋電気刺激）機器では、筋増強作用に必要な筋収縮作用の量が痛くなく効果的に行えます。

以上が、シックスパッドのフットフィットが筋肉への刺激には最適であるという情報です。ご参考になれば幸いです。

6.私が使用しているSIXPAD Foot Fit 2を使った感想とシリーズの紹介

私は、シックスパッドフットフィットをパソコンの作業中に使用しています。

特に冬は、動かないと足が冷えたり浮腫んだりするのですが、シックスパッドフットフィットを使用していると、足がポカポカしてきて温かく浮腫まなくなりました。

私がお勧めしたいと思う方は、動かずない方に使用してほしいと考えています。

シックスパッドフットフィットを使用した後は、足指も動きやすくなり歩く際に足指で踏ん張る感覚が強く感じます。

私は歩くと疲れることは少ないのですが、足裏がしっかりと使えるようになると、正しい歩き方ができて疲れにくく、疲労も起こしにくいと考えています。

6-1.足の専門家の整体師がおすすめポイント

シックスパッドフットフィットで、筋肉を自動的に伸縮させて動かすことで、疲労物質の排出と血行促進が促進されます。

疲労物質の排出

筋肉を動かすと、筋肉内で乳酸やアンモニアなどの疲労物質が発生します。これらの疲労物質は、血液によって運ばれて、腎臓や肝臓で排泄されます。

筋肉を伸ばすストレッチを行うと、筋肉の血行が良くなり、疲労物質が血液中に流れ込みやすくなります。
また、筋肉を収縮させる運動を行うと、筋肉内の血流が促進され、疲労物質が筋肉から血液中に押し出されます。

血行促進|代謝促進効果

筋肉を動かすと、筋肉の収縮によって血管が圧迫され、血流が促進されます。また、筋肉を伸ばすストレッチを行うと、筋肉の血管が拡張され、血流が促進されます。

血行が促進されると、筋肉や内臓などに栄養や酸素が行き渡りやすくなります。また、老廃物や疲労物質が排泄されやすくなります。

具体的には、筋肉を伸ばすストレッチを行うと、筋肉の弾力性が高まり、筋肉の血流が促進されます。
また、筋肉を収縮させる運動を行うと、筋肉の毛細血管が増え、血流が促進されます。

筋肉を伸縮させて動かすことで、疲労物質の排出と血行促進が促進され、筋肉の疲労回復や健康維持に役立ちます。

効果的で最適な筋収縮作用で筋肉の再教育

筋肉トレーニング・プログラムでは、痛みの無く効果的な筋収縮運動が可能です。

最初はレベルを低くして行い、慣れてきたら強くしていきますが、低周波の医療機器はTENS（経皮的電気刺激）と違い、出力をあげても痛みが無く最大限の筋収縮運動で筋増強作用が期待できます。

7.SIXPAD Foot Fit シリーズの紹介

SIXPAD Foot Fit シリーズは、MTGが販売するEMS（筋電気刺激）トレーニング器具です。足裏、前すね、ふくらはぎの3つの筋肉を同時に刺激することで、歩行に必要な筋肉を鍛えることができます。

7-1.SIXPAD Foot Fit シリーズには、以下の3つの製品があります。

SIXPAD Foot Fit 2

• ・足裏、前すね、ふくらはぎの3つの筋肉を同時に刺激するEMSトレーニング器具です。
• ・トレーニング強度は15段階に調整できます。

SIXPAD Foot Fit Plus 2

• ・SIXPAD Foot Fit 2に、太ももを刺激するEMS機能を追加したモデルです。
• ・トレーニング強度は15段階に調整できます。

SIXPAD Foot Fit Lite

• ・SIXPAD Foot Fit 2の機能の一部を簡略化したモデルです。
• ・トレーニング強度は10段階に調整できます。

7-2.SIXPAD Foot Fit シリーズの購入はこちら

SIXPAD シックスパッド EMS フットフィットプラス2

歩行に大切な膝上の筋肉（大腿四頭筋）も一緒に鍛える！

SIXPAD シックスパッド EMS フットフィットライト

足裏やふくらはぎを主にアプローチします。

2023年12月現在、SIXPAD FootFitシリーズの最新モデル

SIXPAD Foot Fit 3は、足裏、前すね、ふくらはぎの3つの筋肉を同時に刺激するEMSトレーニング器具です。トレーニング強度は15段階に調整できます。
また、アプリでトレーニングプログラムを選択できるほか、専用アプリと連携したヒーター機能も搭載しています。

SIXPAD Foot Fit 3 Heatは、SIXPAD Foot Fit 3に、ヒーター機能を追加したモデルです。ヒーター機能により、足元をじんわり温めながらトレーニングを行うことができます。

両モデルとも、2023年10月20日に発売されました。

なお、SIXPAD Foot Fit 3 Heatは、2023年10月20日から発売されています。そのため、まだ発売されていない販売店もある場合があります。

8.電気刺激の専門知識

以下は、専門的なお話のため、読みたい方は参考にして下さい。

低周波EMS（筋電気刺激）とTENS（経皮的電気刺激）は、電気刺激を筋肉に作用する点では共通していますが、その目的や仕組みには違いがあります。

8-1.目的

低周波のEMS（筋電気刺激）は筋力の増強を目的に、低周波の医療機器のTENS（経皮的電気刺激）は疼痛緩和や筋肉疲労の回復を目的に用いられます。

8-2.波形

EMSは低周波だけでなく中周波、高周波のいずれかの波形を用いて、筋肉（運動神経）に直接電流を流します。
低周波の医療機器のTENS（経皮的電気刺激）は低周波の波形を用いて、痛みの信号を伝える神経（知覚神経）に電流を流し、痛みを遮断します。

詳しくは、「運動神経と知覚神経の違い」を参考にしてください。

8-3.通電の深さ

EMS（筋電気刺激）は波形によって通電の深さが異なりますが、高周波の場合は皮下15cmまで到達します。低周波の医療機器のTENS（経皮的電気刺激）は通電の深さが皮下数mmしか入りません。

8-4.筋収縮の仕方の違い

低周波のEMS（筋電気刺激）は電流の刺激によって筋収縮を起こしますが、低周波の医療機器のTENS（経皮的電気刺激）は、電流の刺激によって知覚神経に働きかけることで、運動神経にも反応して筋収縮が起こります。
しかし、低周波治療器の筋収縮は副次的な現象であり、筋力の増強にはつながりにくいとされています。

以上が、EMS（筋電気刺激）と低周波の医療機器のTENS（経皮的電気刺激）の違いに関する情報です。ご参考になれば幸いです。

8-5.ここで色々な意見も参考にしてみます。

低周波は深部に電気が流れないというのは、一概には言えません。

低周波のEMS機器は、電極の配置や電流の強さによって、深部に電気が流れる可能性があります。
しかし、低周波のEMS機器は、筋肉の表面に近い部分に電流が集中しやすいため、深部の筋肉には届きにくいという意見もあります。

そのため、深部の筋肉を鍛えるには、高周波や中周波のEMS機器でないとダメだとか良く聞きますが、たしかに、高周波のEMS機器は電流の分布が均等になりやすく、皮下15cmまで到達することができます 。

ただ、中周波や高周波で一般用には高額になり手が出ません。

したがって、低周波のEMS（筋電気刺激）で十分に筋肉へのアプローチが可能なように開発されています。 以上が、低周波と高周波のEMS機器の違いに関する情報です。ご参考になれば幸いです。

9.運動神経と知覚神経の違いと波長の違い

運動神経と知覚神経は、神経の種類として違います。運動神経は、中枢神経からの指令を末梢組織に伝える神経で、筋肉を動かすために必要です。

知覚神経は、体の内外の情報を中枢神経に伝える神経で、視覚や聴覚などの感覚を感じるために必要です。

運動神経は遠心性神経とも呼ばれ、知覚神経は求心性神経とも呼ばれます。運動神経と知覚神経は、体性神経という神経の分類に含まれます。

低周波で知覚神経に作用する波長と、運動神経に作用させる波長は、刺激の目的や方法によって異なります。一般的には、以下のような違いがあります。

9-1.知覚神経に作用する波長

知覚神経に作用する波長は、痛みを伝える神経を刺激して痛みを遮断する目的で使用されます。
この場合、周波数は50〜100Hz程度の高い周波数で、パルス幅は50〜100μs程度の短いパルス幅で、感覚レベルの電流強度で刺激します。この方法はTENS（経皮的電気刺激）と呼ばれます。

9-2.運動神経に作用する波長

運動神経に作用する波長は、筋力の増強や筋肉の再教育を目的に筋肉を収縮させる目的で使用されます。
この場合、周波数は25〜100Hz程度の中〜高い周波数で、パルス幅は150〜300μs程度の長いパルス幅で、運動レベルの電流強度で刺激します。この方法はNMES（神経筋電気刺激）やFES（機能的電気刺激）と呼ばれます。

以上が、低周波で知覚神経に作用させる波長と、運動神経に作用させる波長の違いに関する情報です。ご参考になれば幸いです。