ジグリング療法|軟骨再生のための自動貧乏ゆすり器(足ゆらマシーン)を研究|さいたま中央フットケア整体院
ジグリングで軟骨再生|自動貧乏ゆすり(足ゆらマシーン)研究
ジグリングとは、貧乏ゆすりの医学的用語です。
ジグリングが散骨再生に効果があることが研究されています。
変形性関節症の治癒は「軟骨再生」を目標にすべしと考えます。
ジグリングで軟骨再生を目標とし、ジグリングの効果や正しいやり方を研究しています。特に健康ゆすり器(自動ジグリング)を検証しています。
私の目標は、自然治癒力を利用して再生医療に近い効果をだして、手術をしない関節の温存療法を目指します。
ジグリングが、すり減った軟骨を再生させることが期待されています。特に自動ジグリング(健康ゆすり器を使用)での研究を行っています。
まだまだ研究段階ですが、ここで「ジグリングと軟骨再生」の最新情報を含めて、配信していきたいと思います。
不定期で更新や新着記事を配信していきますので、興味のある方は時々は開いて覗きに来てください。
目次
- >ジグリングとは?
- >健康ゆすり器で軟骨骨再生に期待される理由??
- >健康ゆすり器(自動ジグリング器)の私の視点
- >健康ゆすり器を購入する方法
- >図解|ジグリング(健康ゆすり器)のやり方
- >動画|ジグリング(健康ゆすり器)のやり方
- >まとめ
ジグリングとは?
ジグリングとは貧乏ゆすりの医学手用語で使われています。ジグリングには自動で行うやり方と、健康ゆすり器という足(かかと)を乗せているだけで勝手に、貧乏ゆすりを行ってくれる方法があります。
健康ゆすり器(足ゆらマシーン)を使用すると、自力で行うジグリングよりも効率的に、変形性股関節症の軟骨再生ケアが出来ます。
健康ゆすり器(自動ジグリング器)は、柳川リハビリテーション病院の故井上明生先生が、変形性股関節症の関節温存治療として、取り入れた貧乏ゆすりを、簡単にしかも効果的に行うことを目的に開発されています。
今では、変形性股関節症の軟骨再生を促すだけでなく、股関節周りの調整と健康増進に効果があることから、テレビや雑誌などにも取り上げられ注目を集めています。
ここでは、足ゆらマシーン(健康ゆすり器)を使用した自動のジグリングの研究を行っていきたいと思います。
- 貧乏ゆすり
- 絶えずひざを細かく揺り動かすこと
ジグリングは健康ゆすり器で行うと楽に継続できる!
健康ゆすり器を使用した自動ジグリングと、自力で行う貧乏ゆすりでは、どのくらいの差があるかというと、自力で貧乏ゆすりを行う時は3時間以上が必要です。
健康ゆすり器を使用した自動ジグリングでは、1時間~1時間半と時間短縮できます。
また、貧乏ゆすりをやってみるとわかりますが、普段癖にない動作で上手くできないため、とてももどかしさを感じます。
なんか気持ち悪く、すっきりしない感じが残ります。
その点、健康ゆすり器で自動ジグリングをすると、足を乗せているだけで自動で貧乏ゆすりをしてくれるので、考えなくてよく練習も必要ありません。
健康ゆすり器での自動ジグリングのメリット
・ 自力の貧乏ゆすりよりも時間短縮できる。・ 練習しなくても貧乏ゆすりが簡単にできる。・ 途切れることなく一定のリズムで継続できる。・ 小型で持ち運びが楽で、テレビ見ながらでもできる。・ 心地よく、リラックス効果がある。
健康ゆすり器での自動ジグリングのデメリット
・ 機器が無いと出来ないので初期投資(購入)が必要。・ やりたい場所に機器を持ち運ぶ必要がある。・ すこし音(シャカシャカシャカ)が出る。・ 片足でしかできないので両足では時間が倍かかる。・ 心地よくなり眠くなり姿勢が崩れやすい。
健康ゆすり器での自動ジグリングで軟骨骨再生に期待される理由?
健康ゆすり器での自動ジグリングが軟骨再生に効果がある理由には、故井上先生が貧乏ゆすりのヒントを得た、海外のCPMの説明から始めたいと思います。
CPMとは?
ロバート・ブルース・ソルターが開拓したCPM(Continuous Passive Motion)とは、持続的関節他動訓練器(じぞくてきかんせつたどうくんれんき)とも言われています。主に関節のリハビリに利用される器械です。
人工膝関節置換術や人工股関節置換術、膝靭帯再建術、膝関節授動術、大腿骨骨折術といった手術後における、膝のリハビリに用いられる。
ロバート・ブルース・ソルター(Robert Bruce Salter、1924年12月15日 - 2010年5月10日)
受賞歴 ガードナー財団国際賞、ロバート・ブルース・ソルター(Robert Bruce Salter、1924年12月15日 - 2010年5月10日)はカナダの外科医であり、小児整形外科の分野の先駆者であった。ソルターは、先天性股関節脱臼を矯正する手順を開発し、
故井上明生先生がジグリングを治療の一環に取り入れた背景と実績
24時間(1日23000回)生涯動き続ける関節(肋椎・肋胸関節)に関節症は無いことから、1日23000回を目標にジグリングを、患者に実施させて軟骨が再生が期待できた。
そこで自動ジグリング器を導入して、自力でのジグリングでは1日4時間程度必要であったが、1時間~2時間程度に時間単腫できた。
1日2時間、1年 53歳 男性 1年9月、人工関節から救われた! 63歳女性、人工関節拒否、ケアリー外反術+CPMからジグリング、5年後でも維持、無痛 手術が出来ない方、循環器障害、呼吸器障害、金属アレルギー、糖尿病、余病がるかたが手術興味のある方、「第41回日本股関節学会ランチョンセミナーでの故井上先生が発表」を観てください。
健康ゆすり器での自動ジグリング|私の意見
健康ゆすり器のジグリングは、簡単で購入した日に箱から出してすぐに実行できます。
そして動きも単純で上下運動を繰り返すだけです。小刻みで行われるので、本当に効果があるのかなと心配になるくらいです。
ジグリングをやっていくと、股関節の深部に徐々に効いていく感じがしました。この感じは、マッサージやストレッチでは出せない効果かなと思います。
股関節の深部に程よい熱が発生している感じで、これが股関節の周辺の軟部組織の新陳代謝を促している感じです。
軟部組織とは、靭帯や関節包を指していますが変形性関節症の場合、この軟部組織が変性して拘縮します。この部分に小刻みの刺激を与えることで、手技では届かない刺激が効果的に働くのではと考えます。
軟骨再生にも効果が来たできるのも理解できます。軟骨も再生と破壊は繰り返されていて、軟骨がすり減る方はすり減る環境が発生していると考えます。
例えば、股関節の周辺の軟部組織が硬くなることで、不適合な関節の動きが起こり、栄養が軟骨に供給されにくい状態がおこるので、再生よりも破壊が優位な状態が続くと考えています。
そこで、ジグリングを行うことで股関節に適度な刺激が入り、栄養が供給され軟骨に栄養が行きわたり再生していくのではと考えています。
健康ゆすり器を購入する方法
自力でジグリングを行うよりも、健康ゆすり器(自動ジグリング器)を利用したほうが、効果的であり効率的です。
どうせ行うなら、短期ではなく長期使用するのであれば、健康ゆすり器(自動ジグリング器)の購入をお勧めします。
自力と機器で行うジグリングの個人的感想です。
図解|ジグリング(健康ゆすり器)のやり方
膝幅は楽な幅で無理なく行う!
片側のお尻に敷くと痛くない!
動画|ジグリング(健康ゆすり器)のやり方
貧乏ゆすりで軟骨再生を実感した人々の声
上記のレントゲンは、患者様が喜びのため報告に来てくれた時に頂きました。(希望になればと掲載しています。)軟骨は数ミリのものなのではっきりとは専門家でないとわかりにくいですが、よく見ると差がわかると思います。あえてどちらがとは記載しません。何故なら、見てわかるかと思いますので、観察してみてください。(これは自動ジグリング機器健康ゆすり器で1年間頑張った方の症例です。年齢は当時50代手前です。)
貧乏ゆすりを実践して股関節の軟骨再生を実感した人々の声を紹介します。
体験談 1:
「長年、股関節の痛みに悩まされてきましたが、貧乏ゆすりを毎日続けることで、痛みが軽減し、関節の動きがスムーズになりました。最初は半信半疑でしたが、3か月ほどで明らかな改善を感じました。」
体験談 2:
「デスクワークが多く、座りっぱなしの時間が長い中で貧乏ゆすりを取り入れました。1時間に数分ずつ足を動かすだけで、股関節の違和感が減り、仕事中の集中力も上がりました。今では習慣となり、健康維持に欠かせません。」
体験談 3:
「ジョギングが趣味ですが、膝と股関節の痛みが出てきたため、貧乏ゆすりを始めました。毎日続けることで、軟骨の再生を感じるほどの効果があり、再びランニングを楽しめるようになりました。」
まとめ
私が健康ゆすり器(自動ジグリング器)に出会ったきっかけは、変形性股関節症で「軟骨は再生される」とドクターが発言していた「何か」を観た時でした。
私の整体でも変形性股関節症の整体法を行っていましたが、変形(すり減った軟骨)は治らないと思い込んでいました。
それが、ドクターが「軟骨再生」が貧乏ゆすりで可能な場合があると発現していたことは衝撃でした。
それから、すぐに健康ゆすり器(自動ジグリング器)を扱っている会社に電話をして取り寄せました。
私が使用した最初の感想は、「これで軟骨再生ができるのかな?」と思いました。しかし、井上先生の書籍や学会で発表している内容を観て納得しました。
これで、変形性股関節症で悩む方を救うことができる。手術をしたくないと言う方が、高額な再生医療をしなくても軟骨の再生が期待できると嬉しくなりました。
健康ゆすり器(自動ジグリング器)は、1日1時間以上の使用と継続的な使用が必要で、患者様の理解と実践がないと効果が来たできないため、普及には難易度がありますが、がんばって普及させていきたいと思います。
さいたま中央フットケア整体院では、25年以上の臨床経験を持つ院長が整体コースを設けて、皆様の体のサポートをさせていただいています。
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監修:冨澤敏夫(柔道整復師・整体師)
「10秒かかと上げで足裏の痛みが消える!」(KADOKAW)、ペンギン歩きを治せは「しつこい足の痛みは消える!」(現代書林)のどの書籍があります。雑誌の取材などメディアで紹介されています。
日経ヘルス・健康364、わかさ、PHP出版などから取材を受けて、雑誌の1年間の連載も好評でした。
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