足の裏が痛い原因と治し方・予防法を25年以上の足専門整体で解決!
足の裏が痛い原因と治し方・予防法を足専門整体で解決!
どこへ行っても何をしても、改善しない足裏の痛み。
足の裏が慢性的に痛い。歩くと急に足裏に激痛が起こる。
足裏の痛みと言われたが、湿布と痛み止めで治るのか不安。
朝起きるときや、座って立ち上がる時の一歩目の強い痛み。
歩く、走る、立っているとズーン、ズキズキと痛む。
歩きすぎると足裏が熱くピリピリしてくる。
休むと楽になるが、運動を再開すると再発する。
足裏の痛みを改善させるには、痛みを引き起こした原因を探し、原因を整体することが必要です。
目次
- >足の裏が痛いとは?
・ 足裏の前足部で発生する痛み・ 足裏の中足部で発生する痛み・ 足裏の後足部で発生する痛み- >症状に大きく分けて二つ!
・ 急性疼痛・ 慢性疼痛- >色々な原因が考えられる!
・ 足裏のアーチが低下した偏平足・ 回内足変位を伴う外反母趾・ 足指の機能低下で起こる浮き指・ 合わない靴で足裏に過剰な負担・ すべる硬い床を裸足(また靴下で長時間作業)・ 長く立ち続ける仕事で足裏に負担・ 足裏の筋肉が弱った状態でのウォーキング・ スポーツ活動で足裏に疲労が蓄積した- >足の裏が痛いときの整体法はこれだ!
足の裏が痛いとは?
足の裏が痛い部位で病態がわかる足裏マップはこれだ!
足の裏が痛む場合、3つのエリアに分けて考えていきます。痛む場所により病名も変わり、対処法も変わってくる場合があるために参考にしてください。
一般の方では、足裏が痛い場合には「足底筋膜炎」以外はあまり知られていない病名なので、知っておくと良いでしょう。
・ 足裏の前足部で発生する痛み・ 足裏の中足部で発生する痛み・ 足裏の後足部で発生する痛み
まとめ
足裏の前足部で発生する痛み
足の裏で足指の付け根部分を前足部と呼びます。つまさきを反らして盛り上がる部分が痛む場合です。
考えられる病名としては、モートン病や中足骨骨疼痛などが多く、子供に発症しやすいフライバーク病(第二ケーラー病)も考えられます。たこ・うおのめなども痛みの原因になります。
・ モートン病・ 中足骨骨頭痛・ フライバーク病(第二ケーラー病)
まとめ
足裏の中足部で発生する痛み
足の裏で土踏まず付近を中足部と呼びます。考えられる病名としては、足底筋膜炎(足底腱膜炎)などがあり、主な原因は足底の腱膜に炎症が起こることと考えられます。
骨棘が刺激となる場合や、腱膜の部分断裂などがあります。この付近には、たこ・うおのめが発生することは少なく、イボの可能性も考えられます。
・ 足底腱膜炎(足底筋膜炎)
まとめ
足裏の後足部で発生する痛み
足の裏の踵の部分で踵底を後足部と呼びます。この部分の痛みの場合、踵骨骨端炎や踵部脂肪褥炎(ファットパット症候群)という病名がつきます。
踵での中足部に近く内側付近に痛みが出ている場合は、足底筋膜炎と診断されることが多いです。
・ 踵骨骨端炎・ 踵部脂肪褥炎(ファットパット症候群)
まとめ
症状に大きく分けて二つ!
症状を大きく分けると急性疼痛と慢性疼痛に分けられます。この区分はとても大切で、急性疼痛の時にマッサージや温湿布など処方を間違えると悪化して、改善が遅れてしまうことがあります。
また、慢性疼痛の時に極端に安静にしていると回復が遅れたりしますので、症状により対処法を間違えないようにしてください。
・ 急性疼痛は炎症期に起こる痛み・ 慢性疼痛は疲労性や回復の予後不良で起こる痛み
まとめ
急性疼痛
急性疼痛とは、組織の破壊が起こり炎症を伴う時に起こる痛みで、痛みが出た時から3か月程度までを指します。
主な症状は、腫脹・熱感・発赤などですが、軽度であれば症状を認識できない場合も多くあります。
この場合、組織の一部が損傷している怪我として考えて、アイシングや安静が最優先されます。痛みが落ち着いてきたら損傷組織を早く修復させるため、マッサージやストレッチなどが行われます。
・ 急性疼痛は炎症反応が起こってるのでアイシングと安静が必要。
まとめ
慢性疼痛
慢性疼痛とは、それ自体が病態として考えられていて、明らかな組織損傷が確認できない状態でも痛みが起こります。
この場合は、急性疼痛から回復する過程において、組織が硬くなり柔軟性が低下したり、血行不良を引き起こして酸欠などが痛みを発生させます。
この場合は、急性疼痛のようなアイシングや安静ではなく、積極的な整体が必要でマッサージやストレッチなどのリハビリが有効です。
・ 慢性疼痛は疲労性や予後不良で組織が硬くなっているのでリハビリが必要。
まとめ
色々な原因が考えられる!
慢性疼痛も急性疼痛でも足の裏に痛みを引き起こしている場合、根本原因として考えられることは色々とあります。
下記の原因が単独で起こる場合と、複合して起こる場合があり、多くは色々な条件が重なって起こると考えています。
・ 足裏のアーチが低下した偏平足・ 回内足変位を伴う外反母趾・ 足指の機能低下で起こる浮き指・ 合わない靴で足裏に過剰な負担・ すべる硬い床を裸足(また靴下で長時間作業)・ 長く立ち続ける仕事で足裏に負担・ 足裏の筋肉が弱った状態でのウォーキング・ スポーツ活動で足裏に疲労が蓄積した
考えられる原因
足の裏の痛いに対応した整体法
結果(痛み不調)には、必ず原因(痛みを引き起こす因子)があります。仮説としても原因が特定できないと整体は出来ません。当整体院では、原因を導き出すため、カウンセリングを入念に行います。そして、導き出した原因の改善のための技術でアプローチしていきます。
整体コースの流れをご紹介します。根本の改善を目指して入念な施術と、再発予防のための自宅でできる簡単なセルフケア法の指導を行います。
「どこへ行っても、何をしても治らない?」と悩んでいる方へ、私にお任せください。足裏の痛みは整体院が一番と自信をもっておすすめします。
当院の施術の特徴は、症状に特化した技術で部位全集中で行います。理由は早く確実に改善させるためです。
施術の流れは、①問診(カウンセリング)、②足裏の整体施術、③セルフケア指導、④次回の日程で進めていきます。
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入念なカウンセリングと全身の整体が特徴です。
原因を導き出す入念なカウンセリング。
足裏アーチ調整で足の機能を向上させる。
骨盤と腰椎下部を矯正をして調整する。
マッサージで足裏をほぐします。
足裏の痛みは、慢性痛の悪化のメカニズムを起こしています。
浮腫み、発痛物質の発生と停滞、そして時々痛みが強くなる症状をマッサージにより改善させます。
ストレッチで足底腱膜の柔軟性を改善します。
マッサージでほぐした後は、動きを回復させるためにストレッチで動かして行きます。
足の骨(足根骨)が固まっているため、ゆっくり一つ一つの関節を動かしていきます。
足裏アーチ矯正で足の機能向上を促します。
足裏のアーチ矯正も同時に行います。足裏の痛み、足底腱膜炎の痛み不調で悩む方は、足裏のアーチが崩れています。
踵骨、土踏まずの骨などポイントになる部分を丁寧に調整していきます。
テーピングクッション法で足裏の衝撃吸収を行います。
足裏は歩行時に必ず負担がかかる部分で、庇いながら歩くことが難しく、どうしても負担がかかります。
負担を一時的に抜くために、足裏部分にクッションを入れたテーピングを施します。
セルフケア法の指導
自宅で出来るセルフケアで、足指の機能を改善するケア法を指導します。セルフケアを行うことで改善のスピードが速くなります。
詳しくは、 足裏の痛み、足底腱膜炎のセルフケア法をご覧くださいませ。
足裏が痛む方が整体期間に注意したい日常動作
足裏の痛みの方が、注意したい日常生活動作があります。正しい動きをすることで慢性痛も改善できます。
硬い靴、インソールは刺激が強いので注意。
硬い床を裸足で歩くのでなくスリッパを履く。
大股歩きは足裏に負担がかかるので注意。
足裏の痛みは腰が問題の場合もある!
当整体院では、慢性痛の足の裏が痛む場合には、腰の問題も関係していると考えています。
腰からでる神経が圧迫されてハムストリング、ふくらはぎ、足裏の筋肉が緊張し硬くなって痛みが起こると考えます。
朝起きるときの一歩目、休んでから歩き始めの強い痛みについて
朝起きて床に足を着けたとき、強い痛みを感じて歩けないことがあります。長く座り休憩して立ち上がり歩き始めに、激痛で足を引きずることがあります。
このメカニズムを知ると必要以上に心配しないで済むのと、改善方法が明確になるので希望が持てます。
この強い痛みは、炎症ではなく過剰な神経伝達(電気刺激)が起こったことで、痛みとして脳が認識した結果です。
例えば、低周波治療器で電気を流すと、ビリッと痛みを感じます。これは、過剰な電気刺激が流れたことで痛みとして脳に伝わった結果です。よっぽどの強度でなければ、少し我慢していると刺激に慣れて気持ち良くなります。
人間は神経という配線で神経伝達(電流)で筋肉を動かしています。
痛めた部分は、浮腫や組織が硬く線維化(瘢痕)することで、血管と神経を圧迫して神経伝達(電流)が弱まります。電流の刺激に対して抵抗が弱くなっている部分(負傷部位)に、荷重が加わると強い電流が流れるので、負傷部位がびっくりして「痛み」として脳に伝わります。
例えば、長く正座して血管や神経を圧迫していると、立ち上がる際に急に血流が急に流れて神経伝達が過剰に伝わるため、痺れを通り過ぎて痛みとして脳に伝わります。
このメカニズムを知ると、休んでからの歩き始めが痛い理由が納得できると思います。痛みの正体が分かるので、余計な心配をしないで安心できるかと思います。
解決法としては、足を着く前や歩き出す前に足を曲げたり伸ばしたり、指をグーパーしたりと動かして血流を良くしてから、動き始めると動き始めの激痛は緩和できます。
よくある質問(Q&A)
Q:長く改善しない状態でも可能でしょうか?
A:はい大丈夫です。当院に来られる方々は、数年、数か月痛みが改善しない方々が多いです。改善しない原因を見つけて、適切なアプローチをしていきますので、改善させる確率は高いです。
Q:急に痛くなった症状でも可能ですか?
A:当院は慢性痛が多いですが、急性痛にも対応しています。慢性痛よりも改善が早く、早くケアすればするほど改善も早いです。
Q:どこへ行っても改善しない症状でも大丈夫ですか
A:はい、大丈夫です。当院は足腰の痛み不調を専門にして多くの症状を診てきました。病院で見放された方々も当院で改善しています。ご安心ください。
Q:病院でつくったインソールが1年経過しても良くなっていない
A:これについては、「人による」としか言えません。当院へ来られる方のほとんどはインソールや靴を作っています。それで効果がないために来院しますが、私から言えることは足裏のアーチは筋肉を作って整えたほうがいいという事です。インソールや靴は安くないため、良く考えた方が良いかと思います。
Q:昨日から急激に痛みが強くなり足が着けませんが治療は出来ますか
A:はい、急性期の方法で対応します。やってはいけないことは、お風呂で良く温めたり揉んだりすると悪化します。この場合はアイシングで冷やしてください。飲酒も禁止です。
Q:原因は筋力低下ですか、運動は日頃からしていて筋力が弱いわけではないのですが?
A:この場合は、オーバーワーク(疲労性)です。足裏に許容を超えた負担を繰り返し起こしていたために、筋疲労で疲労物質が溜まり血行不良(コリ)で硬くなり、また負担を与えることで微小の損傷を起こしている可能性があります。その場合は、一時的に負担となる運動をやめて軽いマッサージとストレッチで入念にケアしてください。
Q:運動していないのに「使いすぎ」で痛くなったと言われました?
A:この場合は、運動していないため足裏や足腰に筋肉低下が起こり、やはり血行不良で筋肉が硬くなり、良く歩いたり重いものを運んだり、長く立つような環境が重なると発症します。使いすぎというよりも、使わないために弱った足裏に負担がかかったためと考えた方が良いでしょう。
Q:なぜスクワットが足底腱膜症に有効なんですか?
A:体重の負担は、足腰の筋肉全体(お尻・太もも・ふくらはぎ)で負担を分散しますが、足腰の筋肉が弱ると、体重の負担は足裏に集中します。すると、足裏がとても疲れたり張ったりして痛みが起こります。スクワットは足裏に集中する負担を、足首から上(ふくらはぎ・もも・お尻)で補うため有効なんです。
Q:なぜゴムチューブ運動が足裏の痛みに良いのですか?
A:ゴムチューブ運動は足裏に体重をかけずに筋肉強化とストレッチを同時にできます。だから、無理なく鍛えられて筋肉を伸ばせて有効なんです。
Q:痛い時の対処の仕方を教えてください。
A:痛みがあるときは冷やします。冷やす理由は、痛みは交感神経が興奮しているため鎮めてあげると痛みは緩和します。そして、足裏に負担がかからないように、家の中では柔らかいスリッパを履いて、靴の中に凸凹のない柔らかいインソールを入れると良いでしょう。応急処置のため、根本解決にはならないため御相談下さい。
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