HOME >ブログ >足裏・土踏まずの痛みは病院へ行くべきか何科に行けばよいかがわかる
筆者:冨澤敏夫(柔道整復師) N2023/5/9

足裏・土踏まずの痛みは病院へ行くべきか何科が良いか?

Q:足裏が痛いです。昔から土踏まずがなく偏平足と言われています。この症状は、どこへ行けばよいのでしょうか?

A:足底腱膜炎は聞いたことがあると思います。足裏の痛みの病気では良く聞く病名ですが、痛む部位も土踏まずが痛む方や踵側が痛む方、足指の付け根付近が痛む方がいます。

足裏の痛みでは足底腱膜炎を主に指しますが、痛む部位は土踏まずの踵よりで、足裏の中心線よりやや内側の痛みを言います。

どこに行けば良いか、病院でも何科を受診すればよいかが、わからないことが多いと思います。

病院で整形外科を受診すれば間違いがないでしょう。

足裏の原因を知って、病院へ行かなくても良いように予防できれば、一番良いと思います。

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院長コメント

足裏の痛み・土踏まずの痛みは足底腱膜炎かもしてない!

「足が痛い・土踏まずが痛い」とネットで調べて、病院に行くと足底腱膜炎(そくていけんまくえん)と言われることがあります。

足底(足裏)には、横アーチと縦アーチがあります。アーチの役割は、地面からの衝撃の吸収と歩く際の歩行サポートです。

偏平足の方が足が疲れやすいと聞いたことがあるのではと思います。足裏のアーチが崩れて、衝撃の吸収と歩行のサポートが低下する為です。

足裏の疲労が起こりやすく、筋肉や腱膜が硬くなり痛みとして慢性疼痛を引き起こします。

最初は、長く歩いた後や長く立った作業後が辛いのですが、悪化すると朝起きた時の1歩目が痛く足が着けません。

さらに悪化すると、触るだけでも痛く静止状態でもジンジン、ズキズキと痛みます。

歩く際に、足裏が痛むために無意識にかばって、変な歩き方になり他の部分が痛むなどよくあります。

足指を反らすと、足裏に強い引っ張られ感がでて痛みます。

歩く時は蹴り出す動作で足裏が伸ばされるので、痛くて変な歩き方になります。足裏を伸ばさないために、つま先が外に向いた歩き方(がに股歩い)になるのが特徴です。

主な症状は、痛み・しびれ・浮腫みですが、良く「砂利を踏んだ感じ」「ものが貼りついてる感じ」などと表現されます。

足裏が繰り返し伸張ストレスが加わると、微小な損傷(ケガ)が起きて、長期放置することで慢性疼痛の病態が確立されます。

慢性疼痛は、血行不良を引き起こすので痛みを感じやすくなり、治りにくい環境へと進行します。

詳しくは、「慢性疼痛とは」を参考にしてください。

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足の裏の痛み、土踏まずの痛みは適切な整体を行えば、とても効果的に改善されます。

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スポーツ選手やアスリートも、足の裏の痛み、土踏まずの痛みを改善することでパフォーマンスの向上に期待できます。

さいたま中央フットケア整体院では、25年以上の臨床経験を持つ院長が中足骨骨頭痛の整体コースを設けて、皆様の体のサポートをさせていただいています。

さらに、セルフケア方法の指導によって、自宅で出来る技術を身に着けて欲しいと患者様のアフターケアも行っています。

足の裏の痛み、土踏まずの痛みの整体コースを選ぶなら、ぜひ足裏の痛み・土踏まずの痛み整体コースを参考にしてください。

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監修:冨澤敏夫(柔道整復師・整体師)

院長:冨澤敏夫の画像 「10秒かかと上げで足裏の痛みが消える!」(KADOKAW)、ペンギン歩きを治せは「しつこい足の痛みは消える!」(現代書林)のどの書籍があります。雑誌の取材などメディアで紹介されています。

日経ヘルス・健康364、わかさ、PHP出版などから取材を受けて、雑誌の1年間の連載も好評でした。

詳しくは、ごあいさつページを御覧ください。

院長の書籍や雑誌掲載
台湾出版の10秒かかと上げで足裏の痛みは消える!|著者は冨澤敏夫

 

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