神経痛|坐骨神経痛の原因と症状、治療と予防|さいたま中央フットケア整体院
神経痛|坐骨神経痛の原因と症状、治療と予防
坐骨神経痛は、腰痛患者(約3,000万人)の5~10%に診られると報告されています。
割合的には少ないように感じますが、臨床の場では坐骨神経痛の症状で来院される方は、思った以上に多いと思います。
坐骨神経痛の原因は色々あると思いますが、ここでは主に腰部の椎間板ヘルニアで起こる神経症状、腰部脊柱管狭窄によるもの、また病院でレントゲンやMRIで検査しても発見できない梨状筋症候群で起こる坐骨神経痛を取り上げていきます。
当整体院では、坐骨神経痛の原因からアプローチする整体を心がけています。
坐骨神経痛で悩む方へ
坐骨神経痛がどこへ行っても、何をしても改善しない方
病院で検査しても坐骨神経痛(脚の痺れ痛み)がわからない方
坐骨神経痛で夜も眠らずシクシクズンズン痛い方
坐骨神経痛でお尻の奥が痛くドライブや映画鑑賞が出来ない方
病院に坐骨神経痛のリハビリに行くが湿布や電気では改善しない
長く歩くとお尻の奥が痛い足にしびれがくる方
目次
- >神経痛とは何ですか?
・ 神経痛での痛み・ 神経痛での痺れ(しにれ)・ 神経痛での筋力低下- >神経痛の主な原因は何ですか?
・ 神経痛の原因|神経の圧迫と損傷・ 神経痛の原因|神経の炎症・ 神経痛の原因|神経への感染・ 神経痛の原因|代謝異常・ 神経痛の原因|薬剤の副作用- >神経痛の病気や状態による原因と名称
・ 坐骨神経痛・ 頸腕神経痛・ 肋間神経痛・ 顔面神経痛・ 三叉神経痛- >神経痛と他の痛みの違いは何ですか?
・ 神経痛と筋肉痛の違い・ 神経痛と関節痛の違い- >坐骨神経痛とは
・ 坐骨神経とは- >坐骨神経痛の症状
- >坐骨神経痛の原因
・ 坐骨神経痛の原因が腰部椎間板ヘルニアの場合・ 坐骨神経痛の原因が腰部脊柱管狭窄症の場合・ 坐骨神経痛の原因が梨状筋症候群の場合- >坐骨神経痛の病院での治療法
- >坐骨神経痛の予防法
- >坐骨神経痛を改善させる整体コース
- >よくある質問
Q: 坐骨神経痛でやってはいけないことは?Q: 坐骨神経痛は病院(整形外科)と整体のどちらが良いか?Q: 坐骨神経痛になったら歩かないほうが良いのか?Q: 坐骨神経痛はほっといても治りますか?- >喜びの声
・ 坐骨神経痛が教わったストレッチなどセルフケアで良くなった!
神経痛とは何ですか?
神経痛とは、末梢神経が何かの要因で刺激を受けてしまい発症する痛みの総称で、末梢神経は全身に通っているので、色々な部位で神経痛は起こります。 神経痛の治療は原因によって異なり、圧迫や損傷での神経痛は、原因となっている圧迫や損傷を治療をすることで痛みが改善することが見込めます。 神経痛は、日常生活に支障をきたすこともある症状です。痛みが長引く場合は、早めに整体などを受診して原因を改善させるケアを受けることが大切です。 神経痛の症状は、痛みの部位や原因によって様々で、主な症状は、以下のようなものが挙げられます。
神経痛での痛み
神経痛の特徴的な症状は、針で刺すような、焼けるような、電気が走るような痛みです。痛みの程度は軽度から重度までさまざまです。
神経痛での痺れ(しにれ)
痛みとともに、しびれや感覚の鈍麻を伴うことがあります。
神経痛での筋力低下
神経の損傷によって筋肉が弱くなることがあります。
神経痛の主な原因は何ですか?
神経痛の原因は色々ですが、主に以下のようなものがあります。
神経痛の原因|神経の圧迫と損傷
腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの疾患による神経の圧迫、外傷による神経の損傷などが原因となることがあります。
神経痛の原因|神経の炎症
帯状疱疹や糖尿病性神経障害などの疾患による神経の炎症が原因となることがあります。
神経痛の原因|神経への感染
梅毒や結核などの感染症が原因となることがあります。
神経痛の原因|代謝異常
甲状腺機能亢進症やビタミンB12欠乏症などの代謝異常が原因となることがあります。
神経痛の原因|薬剤の副作用
抗がん剤や抗てんかん薬などの薬剤の副作用が原因となることがあります。
神経痛の病気や状態による原因と名称
神経痛は発症部位により原因と呼び方が異なります。代表的な神経痛の呼び方をいくつか紹介します。
坐骨神経痛
腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの病気によって、太い坐骨神経がなんらかの原因で圧迫(絞扼)されて起こる痛みで、お尻(臀部)から下肢にかけて痛みが走るのが特徴です。
※坐骨神経は、腰椎から発し、脚の付け根から足先まで伸びる全身で最も太い神経です。脚の筋肉の運動と感覚を司っています。 坐骨神経は、腰椎から大腿神経と脛神経に分岐します。大腿神経は、脚の付け根から膝までの筋肉の運動と感覚を司り、脛神経は、膝から足先までの筋肉の運動と感覚を司ります。頸腕神経痛
腕の神経(又腕神経叢)が圧迫や損傷されて起こる痛みです。腕(上腕、前腕)や手の指や手の平に痛みやしびれ、筋力低下などが起こります。
※頸腕神経は、頚椎から発し、腕や手、肩や首に分布する神経の総称です。主に腕や手、肩の筋肉の運動を司る役割と腕や手、肩の皮膚の感覚を司る役割があり、以下の神経が含まれます。肋間神経痛
肋骨(あばら骨)の付近にある肋間神経が、骨折や打撲、筋肉の拘縮(硬く縮む)など原因で炎症が起こり発症する痛みで、肋骨の間を走る痛みが特徴です。
※肋間神経とは、胸椎から出発し、肋骨の間を走って、胸部や腹部の筋肉や皮膚に分布する神経です。12対あり、左右の胸部に均等に分布しています。 肋間神経は、胸部や腹部の筋肉の運動を司る役割と、胸部や腹部の皮膚の感覚を司る役割を担っています。三叉神経痛
三叉神経(顔にある)が圧迫されて起こる痛みです。顔面の片側に、電気が走るような激しい痛みが起こります。
※三叉神経(さんさしんけい)は、第5脳神経とも呼ばれる顔面の感覚と運動を司る神経です。脳幹から発し、頭蓋骨を通り顔面の皮膚、口腔内、歯、唾液腺、顔面筋などに分布しています。 三叉神経は、眼神経(額、目、鼻、頬の上半分の感覚)、上顎神経(頬の下半分、上唇、歯茎、舌の上半分の感覚)、下顎神経(下唇、舌の下半分、歯、あごの運動)の3つの枝に分かれています。 三叉神経痛は、三叉神経が何らかの刺激を受けることによって、顔面に激しい痛みが生じる病気です。痛みの部位は、三叉神経の分布する範囲に限局します。 三叉神経痛の原因は、不明なことが多いですが、血管の異常によって三叉神経が圧迫されると考えられています。 三叉神経痛の症状は、顔面の片側に、針で刺すような、焼けるような、電気が走るような、激しい痛みが生じる。痛みは、数秒から数分続く。痛みは、歯磨きや食事などの刺激によって誘発される。
神経痛と他の痛みの違いは何ですか?
神経痛と他の痛みの違いは、痛みの原因が神経なのか、それ以外の組織なのかということです。 神経痛は、末梢神経が何らかの刺激を受けて痛みが起こります。他の痛みは、筋肉、骨、関節、内臓などの組織が何らかの刺激を受けることによって痛みが起こります。 神経痛は、痛みが神経領域に現れ、痛みの性質が鋭いことが特徴です。しびれや筋力低下を伴うことがあります。
神経痛と他の痛みの見分け方としては、以下のようなものが挙げられます。
- 痛みの部位:神経痛は、痛みの部位が限局します。
- 痛みの性質:神経痛は、針で刺すような、焼けるような、電気が走るような、鋭い痛みが特徴です。
- 痛みの伴う症状:神経痛は、痛みとともにしびれや筋力低下を伴うことがあります。
神経痛と筋肉痛の違い
神経痛と筋肉痛の違いは、痛みの原因が神経か筋肉かです。神経痛は、神経が圧迫や損傷、炎症などによって鋭い痛みを感じるようになります。一方、筋肉痛は、筋肉が疲労や炎症によって鈍い痛みを感じるようになります。
神経痛と筋肉痛の見分け方としては、以下を参考にしてください。
- 痛みの部位:神経痛は、神経が通っている部位に痛みが生じます。筋肉痛は、筋肉が疲労や炎症を起こした部位に痛みが生じます。
- 痛みの性質:神経痛は、針で刺すような、焼けるような、電気が走るような痛みが特徴です。筋肉痛は、鈍痛や重だるい痛みが特徴です。
- 痛みの程度:神経痛は、筋肉痛よりも痛みが強いことが多いです。
- 痛みの伴う症状:神経痛では、痛みとともにしびれや筋力低下などの症状が伴うことがあります。筋肉痛では、痛み以外の症状はほとんどありません。
また、神経痛は、痛みが長引く傾向があります。原因によっては治るのに数ヶ月~数年かかることもあります。筋肉痛は、休養や適切な治療をすることで、数日〜数週間で回復することが多いです。
※神経痛と筋肉痛の症状は、必ずしも明確に区別できるわけではありません。神経痛と関節痛の違い
神経痛と関節痛の違いは、痛みを発する組織が神経か関節かということです。神経痛は、神経が圧迫や損傷、炎症などによって痛みを感じるようになります。関節痛は、関節の軟骨や骨、靭帯などが損傷や炎症、変形などによって痛みを感じるようになります。
神経痛と関節痛の見分け方としては、以下を参考にしてください。
- 痛みの部位:神経痛は、神経が通っている部位に痛みが生じます。関節痛は、関節がある部位に痛みが生じます。
- 痛みの性質:神経痛は、針で刺すような、焼けるような、電気が走るような痛みが特徴です。関節痛は、鈍痛や重だるい痛みが特徴です。
- 痛みの程度:神経痛は、関節痛よりも痛みが強いことが多いです。
- 痛みの伴う症状:神経痛では、痛みとともにしびれや筋力低下などの症状が伴うことがあります。関節痛では、痛み以外の症状はほとんどありません。
また、神経痛は、痛みが長引く傾向があり、原因によっては治るのに数ヶ月~数年かかることもあります。。関節痛は、休養や適切な治療をすることで、数日〜数週間で改善することが多いです。
※神経痛と関節痛の症状は、必ずしも明確に区別できるわけではありません。
坐骨神経痛とは
坐骨神経痛はぎっくり腰のような急な痛みが多い。
坐骨神経痛は臀部(お尻)奥が痛い、太ももの裏に痛みや痺れが起こる症状で、病名ではなく総称です。坐骨神経が何らかの原因で圧迫されて症状を引き起こします。
坐骨神経痛の痛みは、ビリビリと痺れ、強く張った感じ、電気が走るようないたみ、指先、足裏などにも症状がでます。
坐骨神経とは
坐骨神経は脊髄神経から伸びた神経で、末梢神経の中で一番太い神経で下肢の運動・知覚に関係しています。
坐骨神経は腰から足先まで続き、膝から下では総腓骨神経、脛骨神経に分かれている。
坐骨神経が腰・臀部(お尻)・大腿部付近で問題が起こると、神経の経路で痛みや痺れが起こります。これを坐骨神経痛と呼んでいます。
なりやすい方の共通する状態があります。
- ・腰部に椎間場ヘルニアがある。
- ・腰部に脊柱管狭窄症がある。
- ・お尻が凝りやすい硬い、座位が多い。
- ・ぎっくり腰を繰り返す、慢性腰痛がある。
- ・下肢の冷え・浮腫みが強くある。
- ・足がよくつる、肉離れを起こしやすい。
上記のような状態があります。色々と絡み合って症状が引き起こされているため、まず初めに行うことは、筋肉と骨格の問題を改善していくことが大切です。
坐骨神経痛の症状
坐骨神経痛は人により痛み痺れの表現が変化する。
坐骨神経痛は人により痛みや痺れの強弱や表現が違います。「ピリピリ」「ズーン」「ズキズキ」「ビリビリ」などです。
痛み部位も臀部(お尻)でも下の方・上の方、大腿部の横や裏、脛やふくらはぎ、足裏や足甲、親指や小指など人により違います。
坐骨神経痛の症状は色々ある。
脛・ふくらはぎにつったような痛み痺れがある。
足裏・足指に何かついている感覚が常にある。
寝ていても足に痛みや痺れを感じる。
長く座っているとお尻・腰がズーンと痛い。
足に力が入りにくい感じがする。
長く歩く、立つなどで下肢がだるい痛い。
坐骨神経痛の原因
坐骨神経痛を引き起こす原因はなんだろうか?
坐骨神経痛は、病院でレントゲンやMRIで検査をして、骨に異常が見られないこともあり、原因を特定するのは困難です。
主な原因として、変形性腰椎症・腰部椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症・腰椎すべり分離症や、お尻の筋肉の拘縮での圧迫などです。
坐骨神経痛の原因を深く考える。
当整体院で考える坐骨神経痛の原因は、一般的に言われていること以外にあると考えています。これは現場での臨床経験から思うことで、骨の問題よりも筋肉や血行の問題が大きいように感じます。坐骨神経痛だから筋肉が張りやすく血行が悪くなる場合もありますが、逆に筋肉が張って血行が悪くなり、坐骨神経を圧迫すると考えて良いかと思います。現に筋肉を緩めて血行が良くなると坐骨神経痛が軽減する方が多いです。痛い方にとっては改善すれば、どちらでも良いのでしょう。
坐骨神経痛の原因が腰部椎間板ヘルニアの場合
発症時は激痛を下肢への伴う痛みしびれ
発症時は激痛を伴う痛みで、痺れが強く表れた時には痛みに変わります。正座の後を思い出してください。痺れが強いほど痛いですよね。
ヘルニア(髄核)が飛び出て神経を圧迫します。腰髄神経の圧迫部位により痛みや痺れの部位が違いますが、坐骨神経痛の症状の原因です。
詳しくは、「腰部椎間板ヘルニアは整体院で原因を改善」を参考にしてください。
坐骨神経痛の原因が腰部脊柱管狭窄症の場合
中高年以降に多いのが特徴です。
腰部の脊柱管を骨・椎間板の変性により圧迫して起こます。この場合は、激痛ではなく徐々に症状が現れてくるのが特徴です。
狭窄を起こした部位により下肢にでる場所が違います。出やす場所は、足裏やふくらはぎ・スネです。
詳しくは、「腰部脊柱管狭窄症はさいたま市の整体で改善」を参考にしてください。
坐骨神経痛の原因が梨状筋症候群の場合
お尻の奥にある筋肉の拘縮や筋肉量の低下が原因になります。
梨状筋とはお尻の臀部の奥に位置する筋肉で、仙骨と股関節の大転子についています。この下を通る坐骨神経が圧迫を受けます。
梨状筋が拘縮する原因にお尻の大きな筋肉(大殿筋・中殿筋)などが弱り梨状筋に負担をかけてしまうことが考えられます。
詳しくは、「梨状筋症候群はさいたま市の整体で改善」を参考にしてください。
坐骨神経津の病院での治療法
病院での治療法はブロック注射も検討される。
病院での治療法は、検査(レントゲン・MRIなど)から始まり、原因との鑑別をお行います。急性期の激しい痛みは薬物療法やブロック注射も行われる。
保存療法には、薬物療法やブロック注射のほか、慢性期は電気・牽引・超音波などがります。リハビリで運動療法、ストレッチや筋力強化などで対応します。
坐骨神経痛を整体院で改善できるのか?
坐骨神経痛を整体院ではどのようなことをするのかを説明します。急性と慢性では整体の方法は変わるので分けてお話します。急性の時は無理に動かすのでなく、アイシングと晒固定が効果的です。慢性の時は、マッサージやストレッチ・骨盤矯正などで、坐骨神経痛の痛み痺れが軽減します。
坐骨神経痛の予防法
坐骨神経痛を引き起こした根本原因を改善が予防につながる
予防は坐骨神経痛を引き起こしてしまう根本原因を改善が出来れば、痛みや痺れが起こりません。
根本原因は、腰部の筋肉の硬さと骨盤の歪みです。日常生活の姿勢や、仕事での姿勢が歪みを引き起こすため、歪みをとるストレッチなどが必要です。
スポーツ選手以外でも、セルフケアで毎日ケアすることをお勧めします。一日の仕事や生活の疲れや歪みを取り除くことが予防の第一歩です。
坐骨神経痛の方が注意したい日常動作で予防できる!
間違った動きで坐骨神経痛の臀部(お尻)の奥のお痛みや、太もも裏の痺れを悪化させてしまいます。正しい動きをすることで坐骨神経痛も改善できます。
坐骨神経痛では座る姿勢に注意してください。
坐骨神経痛を悪化させる物を拾う姿勢に注意。
坐骨神経痛を悪化させる顔を洗う姿勢に注意。
坐骨神経痛を改善させる整体コース
整体コースの流れをご紹介します。根本の改善を目指して入念な施術と、再発予防のための自宅でできる簡単なセルフケア法の指導を行います。
- 整体
- マッサージやストレッチなど手技による施術と骨盤や背骨の歪みを改善させる療術を言います。
- セルフケア
- 自分で特定の症状や全体的な身体の調子を整えることを言います。
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坐骨神経痛は急性と慢性では整体の仕方が違います。
坐骨神経痛での症状は、強い痛みやしびれで現れるときと、弱い痛みしびれなどが慢性的に続く場合に分かれます。
急な痛みの坐骨神経痛は、アイシングと晒固定が効果的
坐骨神経痛の急な痛みでは、炎症が伴う場合があるで整体は、アイシングと晒固定が主となります。また、骨盤矯正が必要な場合もあります。
詳しくは、急性腰痛(ぎっくり腰)を参考にしてください。
腰椎と骨盤の調整を軽く行う。
ビニールに氷と水を入れて30分は冷やす。
安静のために、晒固定で骨盤矯正。
慢性の痛みの坐骨神経痛は、3つの整体が効果的
坐骨神経痛の根本原因には、腰の周辺の筋肉が硬くなり血行不良があります。そして、筋肉が硬く縮み(拘縮)して骨盤や腰椎を歪ませます。
根本原因を改善することで、確実に回復を促し再発を予防します。
腰の筋肉のマッサージとストレッチと骨盤矯正が決め手!
腰の筋肉をマッサージでほぐして緩める。
腰の筋肉をストレッチで伸ばして緩める。
骨盤と腰椎下部を矯正をして調整する。
慢性の痛みの坐骨神経痛のに3つの整体が重要なのか?
慢性の痛み痺れの坐骨神経痛では、中高年以降で高齢者に多く、共通する問題が多いようです。腰部の筋肉が硬く拘縮している、腰痛が後湾しているなど目で見て触って確認できます。仮に骨に変形などがあったとしても、筋肉や骨盤の歪みなどを改善することで効果が期待できます。
よくある質問(Q&A)
Q:坐骨神経痛でやってはいけないことは?
解答
A:坐骨神経痛でやってはいけないことがあります。硬い床に長くべた座りをしてはいけません。また、椅子に座るときは骨盤を立てて座るようにしましょう。
脚を組んで座ることは、坐骨神経痛を悪化させる原因になるので注意してください。
温めるか冷やすかは、お風呂に入って症状が楽になるなら冷やさないようにすることは有効です。
ぎっくり腰を伴うような急性の痛みは、炎症があるので温めると悪化するため、冷やした方が良いでしょう。
Q:坐骨神経痛は病院(整形外科)と整体のどちらが良いか?
解答
A:坐骨神経痛の場合に病院(整形外科)と整体院や整骨院、鍼灸院など選ぶのに迷います。
病院と整体とでは役割が違うと考えています。
病院は、骨や病気などを検査で見つけ薬などで治すことが役割です。整体などは、病気ではない不調(痛みやしびれ)を手技を用いて改善させる役割があります。
一度は病院へ行き、坐骨神経痛が他の病気などで発生していないか、検査して確かめることをお勧めします。
病気が坐骨神経痛の原因でなく、筋肉の問題や血行の問題であれば整体が有効です。
Q:坐骨神経痛になったら歩かないほうが良いのか?
解答
A:坐骨神経痛になったら、歩いた方が良いのか悪いのかは慎重な判断が必要です。
結論から言うと、適切なケアをしないで坐骨神経痛を治すために歩く行為は、逆効果で悪化させる原因になります。
適切なケアをしながら、少しづつ歩くことを増やしていくのは、坐骨神経痛の改善には有効でしょう。
ここで言う「適切なケア」とは、坐骨神経痛の原因別にアプローチした整体のことを指します。
例えば、坐骨神経痛の主な原因には、腰部椎間場ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症があります。また、梨状筋症候群なども原因にあります。
それぞれの、状態に合わせて整体することが「適切なケア」と言います。
Q:坐骨神経痛はほっといても治りますか?
解答
A:坐骨神経痛がほっといて治るかという質問ですが、YES、NOとどちらも言えると思います。
患者様から聞く話では、発症した頃の症状と数年経過した症状では変化があるようです。
それを、改善していると考えても良いですが、悪化しているとも言えます。
私からの提案では、坐骨神経痛は「適切なケア」をすれば、改善していきますので放置しないでください。
痛みを数年も持ち続けて辛い不快な思いをするよりも、早く改善させて快適に生活した方が良いと思います。
喜びの声
数年の悩みである坐骨神経痛が改善しました!
最初は腰が痛く、今は腰の痛みは無いのですが次第に臀部が痛くなり、太ももの裏が痛くなりと症状が変化してきました。
現在は、足裏にも痺れがあり起こり我慢できなく整体に来ました。
1回目で症状が軽くなり、3か月経過して大分感じなくなってきました。
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他の記事を見たい方は「坐骨神経痛のブログ記事一覧」を参考に!
監修:冨澤敏夫(柔道整復師・整体師)
「10秒かかと上げで足裏の痛みが消える!」(KADOKAW)、ペンギン歩きを治せは「しつこい足の痛みは消える!」(現代書林)のどの書籍があります。雑誌の取材などメディアで紹介されています。
日経ヘルス・健康364、わかさ、PHP出版などから取材を受けて、雑誌の1年間の連載も好評でした。
さいたま中央フットケア整体院の紹介
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