膝(ひざ)に水が溜まったら!原因を知り自宅での対処法をプロが解説
膝(ひざ)に水が溜まったら!原因を知り自宅での対処法
中高年で膝が痛い方は、一度は膝に水が溜まったことがある方は多いのではないでしょうか?
膝に水が溜まると、膝が腫れたような重苦しい感じになります。
「ひざが、はばったい」こんな感覚になった時はありませんか?
膝の曲げ伸ばしに違和感を感じて曲がりにくい、伸びにくい不自由になり、膝裏の痛みが起こることが多いです。
良く間違った認識で「水を一度抜くと癖になるのでは?」と心配する方がいますが、 実はこれは少し間違った理解です。
実は膝に水が溜まるには原因が必ずあるのです。その原因を知ることで、改善させる対処法が見つかり、膝に水が溜まらないように予防することも可能になります。
水が溜まったから水を抜くという選択肢もありますが、自宅で簡単に膝の水を引かせる方法も選択肢に入れていただければ嬉しいです。
目次
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膝に水が溜まるとは?
「膝に水がたまる?」膝の関節包の中にある滑液(関節液)の量が増えることを言います。
関節包とは、関節を包む一つの袋です。関節包(袋)の内側には滑膜(滑液が分泌される組織)があります。
関節内部は関節腔と呼び、そこに関節液という水が溜まっていて、潤滑油と軟骨に栄養供給する働きがあります。
関節液は滑膜でつくられ、潤滑油として少量あれば十分ですが、関節液は正常の方であれば1〜3ml程度は溜まっているが、関節炎など炎症を起こすと30ml以上になる場合もある。
膝関節に腫れがでて水が溜まった状態になると、下記のことが関節内に起きていると考えられます。
1つ目は、お年寄りの病気である変形性関節症であると、軟骨のどこかに傷がついている。2つ目は、慢性関節リウマチや痛風、細菌による感染などで、関節内で炎症がおきている。3つ目は、骨折や靭帯(じんたい)損傷などの大きな外傷、血友病などの特殊な病気で、骨を含めて関節のどこかに傷がついて内出血している。
お年寄りの場合、それほど大きな外傷でなくても内出血していることがあります。
病院では、膝関節が腫れている場合に、注射針で水を抜くことがあります。関節内に異常が起きていないかを知るために行います。
原因と結果の法則で言うと、膝に水がたまる(結果)で、何か(原因)があるからなのです。
良く誤解されるのですが、水を抜くと癖になると心配していますが、膝に溜まった水は、原因が解決すれば自然に少なくなって行きます。
水を抜くから溜まりやすくなるのではなく、原因が良くなっていないから何度も水が溜まると考えましょう。
水を抜いたから治るのでなく、良くなったから水が溜まらなくなったのが正解です。
注意してほしいことは、細菌感染では関節の中で細菌が繁殖して悪化します。
この場合は、抜いた水を調べて見ないと解りませんが、かなり痛く、痛み自体も引きにくいので、治療しても痛みが改善されない場合は、感染症も疑いましょう。
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膝が痛くなるメカニズムは?
関節の痛みは滑膜炎によって起こりますが、その際に放出される炎症性サイトカインなどが増加することで、侵害受容器の受容体が興奮して侵害受容性疼痛を引き起こすため、膝の痛みが増悪します。
炎症性サイトカインとは、炎症反応を引き起こす物質で炎症反応を促進する働きを持つタンパク質です。
膝に水が溜まった際の病院が良いか、整体が良いか?
水を抜くだけでは不十分な治療法です。理想では、水を抜いて水が溜まる原因を改善させることです。
病院では、水は抜いてくれますが原因の改善は不十分です。
理想は、「病院と整体の融合」です。しかし、病院が整体などに通っていると聞くと「辞めた方が良い」と言う先生もいます。
整体が悪いのではなく、整体する術者の知識と技術の問題だと考えます。整体の技術が高いと、注射で水を抜かなくても自然と水は少なくなっていきます。
まとめ
膝に水が溜まる原因は様々ですが、一般的には関節の炎症やケガ、関節液の過剰な生成などが考えられます。自宅での対処法としては、安静にして冷却や湿布をすることで症状の軽減が期待できます。
また、医師の指示に従い適切な運動やリハビリを行うことも大切です。しかし、症状が悪化したり持続する場合は、速やかに専門家の診断を受けることが重要です。
自己判断や自己治療は避け、専門家のアドバイスを受けるよう心がけましょう。
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監修:冨澤敏夫(柔道整復師・整体師)
「10秒かかと上げで足裏の痛みが消える!」(KADOKAW)、ペンギン歩きを治せは「しつこい足の痛みは消える!」(現代書林)のどの書籍があります。雑誌の取材などメディアで紹介されています。
日経ヘルス・健康364、わかさ、PHP出版などから取材を受けて、雑誌の1年間の連載も好評でした。


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