監修：冨澤敏夫（柔道整復師）N2022/11/17　R2023/10/19

半月板損傷の原因と治し方、症状と予防法

半月板とは、膝関節の大腿骨と脛骨のクッション的な役割があるC型をした軟骨組織で内側半月板・外側半月板がります。

内側半月板の方が大きく損傷しやすいです。損傷すると、膝の屈伸（曲げ伸ばし）の時に痛みやひっかかりを引き起こします。

症状がひどい時は、膝関節に関節液（水）が溜まる、膝が急に動かなくなるロッキングという症状を引き起こし、歩けなくなるほど痛くなります。

こんな膝の痛みや不調で悩んでいませんか？

 

膝の半月板損傷を改善させるには、原因や他の治療法との違い、予防法などを知るK所とが大切です。

目次

1. ＞半月板損傷の痛みとは
2. ＞症状
3. ＞原因
4. ＞治療法
5. ＞整体法

 

膝の半月板損傷の痛みとは

半月板損傷とは？

半月板は、膝関節内にあるクッション・軟骨の保護などの役割があります。

運動やスポーツ活動での損傷が多いですが、運動不足で体重増加などで急にウォーキングを始めて痛める方もいます。

症状は、歩く際に負傷側のひざに体重がかかると「ズキン」と痛みが増大します。その他では、振り向く動作で痛みがでたり、深く曲げるしゃがむ動作で痛みが出ます。膝関節でひっかかる違和感も感じます。

 

症状

膝の半月板損傷の痛みは日常生活に支障が起こる。

荷重をかけると鋭い痛み（挟まれるような）と、曲げ伸ばしの際に引っかかり感が起こります。悪化すると膝が曲げも伸ばしもできなくなる急なロッキング現象で歩けなくなる激痛になることがあります。

我慢して動いていると関節炎になり水が溜まって腫れます。時には出血して関節内に血液が溜まることもあります。

膝の半月板損傷の痛みの症状

 

原因

膝の半月板損傷の痛みの原因は加齢でも起こる。

スポーツ活動で膝の怪我として発生する場合と、、加齢により半月板が傷つきやすくなって微妙な外力が繰り返されることで損傷する変性断裂があります。

外傷ではなく生まれつき半月が大きく分厚いため関節の中で引っかかりやす円板状半月の場合もあります。

急なターンやダッシュ＆ストップなど激しいスポーツ

膝の半月板損傷が治るまでやってはいけない運動など

膝の半月板損傷の痛みが治るまでは、注意してほしいことが何点かあります。下記の運動や日常生活での姿勢に注意してください。

膝の半月板損傷の痛みの整体コースの特徴

当院の施術の特徴は、症状に特化した技術で部位全集中で行います。理由は早く確実に改善させるためです。

①カウンセリング 膝周辺の痛みを引き起こす原因を見つける為に質問をいたします。

②膝の整体施術 膝の周辺をほぐして、動きを良くするために整体を加えていきます。

③セルフケア指導 早く改善させる為に、自宅で行う膝のセルフケアをご指導します。

④次回の来院指導 患者様の都合で来るのでなく、早く改善させる為のスケジュールを提案します。

 

 

膝の半月板損傷の整体を紹介

当院の膝関節の整体法は、私が考案した「膝関節温存メソッドの整体施術」です。膝関節温存メソッドの整体施術は、筋肉を徹底的に緩めることが主体です。緩めることで得られる効果は、膝関節部分の圧力が低下して圧迫ストレスが軽減し、動いた際の【衝撃】と【摩擦】の骨・軟骨損傷の原因を改善できます。

 

マッサージの技術

マッサージは、膝関節痛に関係している筋肉（深部筋群・臀筋・大腿筋膜張筋・腸腰筋）へアプローチします。膝関節が悪い方は、腰の問題も強く関係しているため腰の調整も行います。

患者様の声「こんなに膝関節を集中的にやってもらえたのは初めてです。・・・すごく軽くなりました。」

 

ストレッチの技術

ストレッチは無理に動かすのではなく、膝関節のジョイント部分の圧力をマッサージで軽減させてから、ストレッチに移るので、安全に整体ができるので安心して受けてください。

患者様の声「このストレッチは気持ちいいですね。・・・・なんかスッキリしました。」

 

膝関節の運動技術

マッサージとストレッチで緩まった膝関節を、正常な可動域を回復させるために適切な方向に動かしていきます。無理に動かすのではなく聞きながら施術するため安心してください。

患者様の声「こんなに動くんですね。・・・・・動かないと思っていました。」」

 

セルフケアの詳細の詳細

当院の膝関節の整体法は、私が考案した「膝関節温存メソッドのセルフケア法」です。膝関節温存メソッドのセルフケア法は、痛み・動き・筋力の改善を目的にプログラムしました。誰でもできるように簡単な方法なので挑戦してください。

 

痛み改善法（マッサージとストレッチ）

マッサージは痛みを軽減させる方法としては優れています。膝関節のマッサージポイントは4か所です。ストレッチも組み合わせると効果があり3～5動作で行います。

患者様の声「そうそう、そこを押してました。・・・すごく軽くなります。」

 

動きの改善（可動域拡大法）

動きの改善には可動域拡大法を使います。動きは2動作～4動作で構成されていますが、膝関節の状態により導入の種目が変わります。

患者様の声「この動きなら続けられます。・・・・こんなに動くなんて嬉しい。」

 

中殿筋・小殿筋の筋力改善

筋力強化は膝関節周辺の筋肉が緩んでから行います。改善には順序があり、緩む前に行うと痛め悪化の原因になるからです。

患者様の声「筋トレを頑張っていました。・・・・痛みが強くなった原因だった。」

 

通院のイメージ

当院には【本気で改善を願う方が来られると思う】ので、基本形として3週間3回（1週間に1回）の来院をお願いしています。

理由は、1回の施術効果が薄れる前に2回目の施術をすることで、施術の効果を最大に引き出します。

※遠方（泊りでないと来られない方）の方は、3日間（3回）のプログラムで行います。（近隣の方でも遠方のプログラムで来院も可能）

 

膝の半月板損傷の痛みが治った「喜びの声」

病院で治らない膝の半月板損傷の痛みの原因が変形性の症例

病院では特に半月板損傷と診断されていないのですが、痛みの症状から半月板損傷が内側にあると判断しました。徒手テストで痛みが誘発されたので間違いないと判断して3週間の回復計画を立てました。しっかり指導したことを守っていただき無事に改善されました。大会で思いっきりできたと連絡あり良かったです。（院長の解説）

 

整形外科で治らず原因は半月板損傷だった症例

関節炎（滑液包炎）と言われていたようですが、徒手テストで半月板の損傷の疑いがありました。この場合は、膝が捻じれないようにする整体とセルフケアが必要で、3週間程度で痛みは回復します。ただ、再発を起こさないように2か月は油断しないようにメールでやり取りしながら経過観察しました。初回の来院から2か月で痛みがない状態が続いたので治癒しました。（院長の解説）

 

サッカーで内側靭帯損傷と合併した内側半月板損傷が原因の症例

3か月前に怪我した時に半月板も損傷をしていたと思います。内側側副靭帯を損傷するときに内側の半月板も損傷を合併する時があり、靭帯は回復したが半月板は回復が遅れ、不完全に治らないうちに復帰したのが原因と考えます。高校のサッカーはコンタクトプレーが激しくなるので、膝の筋トレで補強していくことを指導しました。1ヵ月で回復したのは良かったです。（院長の解説）

 

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監修：冨澤敏夫（柔道整復師・整体師）

「１０秒かかと上げで足裏の痛みが消える！」（KADOKAW）、ペンギン歩きを治せは「しつこい足の痛みは消える！」（現代書林）のどの書籍があります。雑誌の取材などメディアで紹介されています。

日経ヘルス・健康364、わかさ、PHP出版などから取材を受けて、雑誌の１年間の連載も好評でした。

 

さいたま中央フットケア整体院の紹介

 

診療時間	月	火	水	木	金	土	日
9:00〜18:00	ー	●	●	ー	●	●	●
18:00〜21:00	ー	●	ー	ー	●	ー	ー

火曜・金曜は夜間診療21：00まで可能
祝日は休診、完全予約制

信頼される理由【全国から来院】【口コミ評価4.6】【25年の臨床経験】

〒338-0013
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