監修：冨澤敏夫（柔道整復師） 新規投稿2022年9月12日 更新日2024年10月22日

距骨離断性骨軟骨炎の原因と治し方、症状と予防法

距骨離断性骨軟骨炎の後遺症で悩む方は以外に多いです。痛みが強い時期と、痛みが弱い時期を交互に起こるのが特徴で、原因は使いすぎると炎症が起こり、少し休むと炎症が落ち着くと考えます。

私の長い臨床経験と、多くの方の痛むメカニズムを研究して解かったことは、関節が硬くなり、筋肉が動かず、筋力低下をさせてしまうことです。

3つのアプローチで、痛み・動き・筋力の回復を促し再発しない整体法を作り上げました。私の整体法は整体施術＋セルフケア指導が距骨離断性骨軟骨炎の後遺症の改善のポイントです。

距骨離断性骨軟骨炎の後遺症を改善させるには、原因や他の治療法との違い、予防法などを知るK所とが大切です。

目次

1. ＞距骨離断性骨軟骨炎の後遺症とは
2. ＞距骨離断性骨軟骨炎の症状
3. ＞距骨離断性骨軟骨炎の原因
4. ＞距骨離断性骨軟骨炎の治療法
5. ＞距骨離断性骨軟骨炎の予防法
6. ＞距骨離断性骨軟骨炎の整体法

 

 

距骨離断性骨軟骨炎とは、その後遺症とは

捻挫の怪我の際に発症することがあり病院へ行きましょう。。

距骨離断性骨軟骨炎は、距骨の軟骨組織が剥離、または分離してしまうことで、剥離した軟骨組織が挟まる。分離した軟骨が遊離する。

初期の段階は痛みはなく違和感などで運動が出来るが、進行すると体重が乗せないなど痛みが強く歩けません。

中高生（10代、男女比は2：1）のスポーツ活動が盛んな時に、捻挫などの怪我の際に起こります。

距骨離断性骨軟骨炎の後遺症は、発症して保存・手術療法後の足首の違和感や動きの不自由さ、痛みなどを言います。

 

 

距骨離断性骨軟骨炎の症状

初期は痛みがなくスポーツ活動は出来ますが、進行すると問題に。

距骨離断性骨軟骨炎の症状は、初期は違和感程度で活動は出来ますが、進行すると腫れる、荷重時に足首奥に鈍い痛み（深部痛）があります。

足首の完全な伸展・屈曲動作が出来なくなり、歩行も足を引きずります。多くは片足で、稀に両足に発症する場合もある。

距骨離断性骨軟骨炎の後遺症の症状は、手術後の関節拘縮や慢性痛などの腫れ浮腫み感です。

距骨離断性骨軟骨炎の症状

 

 

距骨離断性骨軟骨炎の原因

距骨離断性骨軟骨炎を引き起こす原因は何か？

距骨離断性骨軟骨炎を引き起こす原因は、捻挫などの怪我が原因があります。捻挫の際に、強く捻ると距骨の軟骨部分と脛骨と衝突します。

1回の強い力で起こるよりも、繰り返し衝突することで、軟骨組織が傷つき壊死して、剥離や分離して軟骨骨片が遊離します。

軟骨骨片は、関節ネズミと言われる遊離体として関節に存在して、関節の動きを邪魔して可動域の制限を引き起こします。

 

 

当整体院が考える距骨離断性骨軟骨炎の後遺症の痛みの本質は？

血行不良による発痛物質の生成は、科学で解明されていて血行を良くする整体やマッサージを、受けることは有効であると考えます。

血行不良を引き起こす要因には、精神性（ストレス）なども関与しているため、本気で捻挫・足首骨折の後遺症を改善させるには、日常生活の環境も考慮しなくてはいけません。

 

 

距骨離断性骨軟骨炎の治療法

病院での治療法には、電気・薬が一般的です。

病院での治療法は、検査（レントゲン・MRIなど）から始まります。原因や症状により手術の対応もありますが、最初は保存療法で経過観察していきます。

保存療法では、早期であれば足首に体重をかけないように装具を付けるなどして負担をかけないようにして、同時にリハビリなど行います。

軟骨を再生するにはリズムカルな関節運動と荷重をかけない筋力強化を行いますお行います。

手術をしてしばらくは良かったが、数年すると慢性足首痛に悩まされることも少なくありません。

進行した場合は、手術が必要になる場合もあります。手術方法は、自身の身体から軟骨を採取して移植する方法や、骨軟骨炎を起こした部分にドリルで穴を多数あけて治癒力を促して再生させる方法などがあります。

※当整体院は病院でない為、下記のサイトを参考にしています。

手術の参考は、札幌スポーツクリニック、順天堂大学整形外科スポーツ診療科を参考にしてください。

当整体院が対応できる症状は、距骨離断性骨軟骨炎の後遺症の慢性痛や可動域制限などの改善です。

 

 

距骨離断性骨軟骨炎の予防法

根本原因を改善することが予防につながる

距骨離断性骨軟骨炎の後遺症を予防するには、受傷後のケアを入念に行うことが大切です。可動域の制限を予防するための動きのケアと、筋力低下の予防のための適切な筋力トレーニングです。

軟骨の壊死や回復を促進するため、血行を促進することも大事です。積極的なマッサージや関節の運動を行いましょう。

※整体院は後遺症のケアが対象なので、病院での対応で賄えない部分をケアしていきます。

 

 

距骨離断性骨軟骨炎の後遺症の整体コースの特徴

距骨離断性骨軟骨炎の後遺症の整体コースの流れをご紹介します。根本の改善を目指して入念な施術と、再発予防のための自宅でできる簡単なセルフケア法の指導を行います。

 

①カウンセリング 足首周辺の痛みを引き起こす原因を見つける為に質問をいたします。

②足首の整体施術 足関節周辺をほぐして、動きを良くするために整体を加えていきます。

③セルフケア指導 早く改善させる為、自宅で足首のセルフケアを指導します。

④次回の来院指導 患者様の都合で来るのでなく、早く改善させる為のスケジュールを提案します。

 

 

距骨離断性骨軟骨炎の整体法

距骨離断性骨軟骨炎は、足首（くるぶし）の周辺の筋肉が硬くなり血行不良があります。マッサージとストレッチで根本原因を改善させます。

根本原因を改善することで、確実に回復を促し再発を予防します。

慢性の足首痛は、マッサージとストレッチ、筋力強化が決め手！

 

 

よくある質問（Q＆A)

Q：原因がわからないのですが？

解答

A：当整体院に来ていただい時に、しっかりカウンセリングして原因を探します。必ず何か問題が隠れているためご安心ください。

Q：最近、とても痛く病院へ行った方が良いですか？

解答

はい、先に病院へ行くこともおすすめします。ただ、病院では薬や湿布などの保存療法なので、整体などのマッサージとストレッチを受けることをお勧めします。

Q：長年の痛みは治らないと言われました？

解答

A：いいえ、改善します。ただ、適切なケアをしないと自然治癒は難しく、プロの目と整体をお薦めします。

 

 

関連記事

1. ＞慢性の足首・くるぶしの痛みの整体院は3つのアプローチが効果的
2. ＞急な足首痛、突然のくるぶし痛には3つの起因がある。
3. ＞変形性足関節症の痛みの整体院は3つのアプローチで対応
4. ＞捻挫・足首骨折の後遺症の痛みのアプローチで対応
5. ＞足関節不安定症で足首がグラグラとゆるい原因と症状と治し方
6. ＞足首が硬く曲がらない、伸びない原因を改善して正座が出来るように！
7. ＞足関節のプロネーション障害の整体院のアプローチが効果的
8. ＞後方・前方インピンジメント症候群の痛みの整体院のアプローチ
9. ＞特発性距骨無腐性壊死とは
10. ＞距骨離断性骨軟骨炎の後遺症の痛みの整体院は3つのアプローチで対応
11. ＞足根管症候群・足根洞症候群の痛みの整体で改善
12. ＞原因不明の足首の痛みの痛みの整体のアプローチで対応
13. ＞腓骨筋腱炎の痛みの痛みの整体のアプローチで対応

 

 

監修：冨澤敏夫（柔道整復師・整体師）

「１０秒かかと上げで足裏の痛みが消える！」（KADOKAW）、ペンギン歩きを治せは「しつこい足の痛みは消える！」（現代書林）のどの書籍があります。雑誌の取材などメディアで紹介されています。

日経ヘルス・健康364、わかさ、PHP出版などから取材を受けて、雑誌の１年間の連載も好評でした。

 

さいたま中央フットケア整体院の紹介

 

診療時間	月	火	水	木	金	土	日
9:00〜18:00	ー	●	●	ー	●	●	●
18:00〜21:00	ー	●	ー	ー	●	ー	ー

火曜・金曜は夜間診療21：00まで可能
祝日は休診、完全予約制

信頼される理由【全国から来院】【口コミ評価4.6】【25年の臨床経験】

〒338-0013
埼玉県さいたま市中央区鈴谷4-17-13
電話）048-789-7743
定休日：月・木・祝日
火・水・金・土・日：9：00～18：00
火・金は夜間営業18：00～21：00

 

 

【道順】Googleマップで道順を調べる

---