強剛母趾をストレッチで【即日に痛みが改善】した症例をご紹介!
筆者:冨澤敏夫(柔道整復師) N2023/5/5
強剛母趾をストレッチで【即日に痛みが改善】した症例
1週間つづけてら動きが良くなった!
歩く時に足の親指が曲がらず痛くて困っていましたが、先生にストレッチ法を教えてもらい、1週間つづけていたら歩くのが楽になりました。
痛みも少しづつですが無くなってきて、来て良かったと思います。
巻き爪もあるので、巻き爪も一緒に治したいと思います。メールでのアドバイスなど本当に助かりました。
院長コメント
強剛拇趾は痛みも大変ですが、動きが悪くなるので歩くのが困難になります。この方の場合、動きが普通の半分ぐらいで反る動きが特に制限されていました。
ただ、整体したら動きはほぼ改善して、歩く際の曲がる範囲が正常になり、歩きやすくなったと言っていました。
拇趾の付け根の出っ張りは、極端には変わりませんが、時間をかけてマッサージやストレッチを入れて緩和させていきましょう。
当整体院で教えているテーピングも有効で、併用して行うと良いでしょう。
詳しくは、「テーピングで改善した症例」を参考にしてください。
詳しくは、「マッサージで改善した症例」を参考にしてください。
豆知識
強剛母趾とは、足の親指のつけ根の関節が出っ張って変形性関節症になる状態です。
症状は、歩行や立ち仕事で足の親指のつけ根に体重がかかるとズキンと痛み、足の親指を上に反らせると痛みがでます。
関節の動きが少なくなり、歩く時に足の親指を反らすことができないため歩行が困難になります。
足の親指のつけ根が腫れ、骨が出っ張る(隆起)するような状態になります。
外反母趾との違いは、親指が小指側に曲がっているか、まっすぐかです。その他ではあまり差がありません。動きは外反母趾の親指は動きの制限が少ないようです。
セルフチェックする方法は、親指が曲がりやすいか、グーパー運動は足指で出来るかなどで、外反母趾か強剛拇趾かを見分けます。
稀に、外反母趾でも動きの制限があるので注意してください。
強剛母趾のストレッチ法をご紹介
足の親指を上下に動かして動きを回復させる。
マッサージを入念に行った後は、動きを作るためにストレッチで母趾を動かします。基本的な動かし方は反らして曲げる動作ですが、最小は小さく動かして徐々に大きく動かしていきましょう。
注意事項は、曲がってる拇趾を無理やり正しい位置に戻すような、強引なストレッチはやめましょう。
ワンポイント
最初は小さいく動かしますが、動くようになったら拇趾をつかんで回すようなストレッチも行いましょう。この時も最初は小さく回して、徐々に大きく回していきます。
質問:足の親指が固まったように動かせません。
解答
足の親指が動かない硬いという事は、腫れて関節を圧迫して動かないようになっていると考えましょう。マッサージでよくほぐし、少しづつ動かしながら可動域を広げてください。諦めずコツコツ行えば必ず動きます。
強剛拇趾は適切な整体を行えば、とても効果的に改善されます。
強剛拇趾は適切な整体行えば、とても効果的に改善されます。
強剛拇趾の整体の効果は、【難治性・繰り返す痛み・どこへ行っても改善しない痛み】などの改善があります。
スポーツ選手やアスリートも、強剛拇趾の痛みを改善することでパフォーマンスの向上に期待できます。
さいたま中央フットケア整体院では、25年以上の臨床経験を持つ院長が強剛拇趾の整体コースを設けて、皆様の体のサポートをさせていただいています。
さらに、セルフケア方法の指導によって、自宅で出来る技術を身に着けて欲しいと患者様のアフターケアも行っています。
強剛拇趾の整体コースを選ぶなら、ぜひ強剛拇趾の整体コースを参考にしてください。
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監修:冨澤敏夫(柔道整復師・整体師)
「10秒かかと上げで足裏の痛みが消える!」(KADOKAW)、ペンギン歩きを治せは「しつこい足の痛みは消える!」(現代書林)のどの書籍があります。雑誌の取材などメディアで紹介されています。
日経ヘルス・健康364、わかさ、PHP出版などから取材を受けて、雑誌の1年間の連載も好評でした。
詳しくは、ごあいさつページを御覧ください。
さいたま中央フットケア整体院の紹介
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