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監修:冨澤敏夫(柔道整復師) N2022/8/9 R2023/5/14

踵の痛みや骨棘、足裏の痛みや足底筋膜炎をクッション法で改善

足を着いたときに踵が痛いなどに効果が期待できます。作り方は簡単で誰でも作成でき、付けたその日から痛みから解放されます。

動画と図解で分かりやすく解説していますので、実践してください。

こんな方におすすめします。

踵の痛いの方にお薦め 踵の痛みを緩和させるクッション法は、とても効果がある方法の為、実践した方が踵の痛みから救われています。

踵の骨棘、足底筋膜炎など踵付近に痛みが発生した場合に利用してください。足を着くと痛い、朝起きるときに足が着けない方は是非。

 

【動画】踵足裏部クッション法

図解だけでは解らないイメージが解りやすく解説しています、図解と一緒に学んでください。

 

 

【図解】踵足裏部クッション法

動画で見逃した部分や静止画像で見た時に便利です。図解で解りやすく解説していますので、動画でわかりにくいところは図解を見て正しく行いましょう。

市販のクッションでオリジナルの緩衝材を作成

踵クッション

①市販のクッションとテーピングを用意します。

踵クッション

②踵の底(痛い部位)に合わせてカットします。

踵クッション

③痛む部位を含む踵の底に合わせて貼ります。

院長のおすすめ

マテック プレーンゴム 300×300 当院では足自体にテープで貼り痛みを緩和させる目的で使用します。市販のは緩衝材にないクッション性と、耐久性を備えているためお薦めです。

>マテック プレーンゴム 300×300

院長のおすすめ

テーピングC&G キネシオロジーテープ 院長お薦めのお風呂に入ってもはがれない、汗に強いのにかぶれないキネシオテープです。短期使用には1巻小売で、長期使用の場合は業務用をおすすめします。

>テーピングC&G キネシオロジーテープ 小売り50mm ×5m×1巻 業務用50mm×30m1巻

 

ワンポイント

私がおすすめするクッションは、色々試してみて一番効果がある素材を使用しています。

他の素材では、硬すぎたりグニャグニャしすぎて歩きにくいなどで、効果が来た出来ませんでした。

一枚でクッション性を感じない場合は、2枚重ねて使用しても良いかと思います。

 

感想

このセルフケア法を実践した方の感想を頂いています。私も全ての方に伝えていきたいと考えて、とても参考になっています。

クッション付けたら痛みがなくなりました。朝起きるときの一歩目が激痛で踵が着けませんでしたが、クッションを貼り出して1週間程度で痛みが軽くなりました。セルフケアもやっていたので、どちらが効いたのかわかりませんが、痛みが消えてきたので良かったです。(女性 30代)

痛みがなく歩けます。痛みの原因や改善の方法がわかり安心しました。なかなか治らずどうしようかと考えていましたが、来て良かったと思います。歩くと踵がズキズキ痛いのが、今は少し気になる程度で嬉しいです。(男性 30代)

はやく、このやり方を知っていればと。半年以上も痛かった踵が3週間でほぼ痛みがなくなりました。最初の1週間で8割は改善されていたと思います。その後は、違和感などがありましたが、3週間で違和感もなくなり感謝しています。(女性 50代)

 

質疑応答

学んでみて疑問を疑問を感じている方々から寄せられた言葉です。共通する内容があると思いますので参考にしてください。

 

クッションはいつ付ければ良いですか

解答

基本は、朝起きてからお風呂に入る時までは付けて欲しいです。一定期間は痛む部位に刺激を与えないようにしましょう。

長く痛む部位は、慢性痛という状態に陥っています。慢性痛の原因は慢性痛自体が原因なため、痛みを感じない状態を作り出すことで、慢性痛の悪循環を立つ⒥ことが出来ます。

詳しくは、慢性痛のメカニズムを参考にしてください。

 

どのくらいの期間、装着しますか

解答

痛みであれば程度によりますが、2週間~1ヵ月は必要かと思います。たこ魚の目では、皮膚が柔らかくなるまでつけて欲しいです。

期間は、症状によりますが痛みが消えるまでつけている方が良いです。その理由は、痛みを感じていると痛みが痛みを引き起こす、慢性痛の悪循環を引き起こして改善を遅らせるからです。

詳しくは、慢性痛のメカニズムを参考にしてください。

 

どんなクッションでもいですか

解答

私が色々と試して選んだ「プレーンゴム」が良いです。他のものでは効果が少なくおすすめできません。

柔らかすぎず、劣化しにくい素材で、少し使うと丁度良い柔らかさになります。洗うと衛生的で、長期使えるので経済的です。

院長のおすすめ

マテック プレーンゴム 300×300 当院では足自体にテープで貼り痛みを緩和させる目的で使用します。市販のは緩衝材にないクッション性と、耐久性を備えているためお薦めです。

>マテック プレーンゴム 300×300

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テーピングC&G キネシオロジーテープ 院長お薦めのお風呂に入ってもはがれない、汗に強いのにかぶれないキネシオテープです。短期使用には1巻小売で、長期使用の場合は業務用をおすすめします。

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関連記事

  1. 前足部クッション法
  2. 踵足裏部クッション法
  3. 踵後方部クッション法

 

 

監修:冨澤敏夫(柔道整復師・整体師)

院長:冨澤敏夫の画像 「10秒かかと上げで足裏の痛みが消える!」(KADOKAW)、ペンギン歩きを治せは「しつこい足の痛みは消える!」(現代書林)のどの書籍があります。雑誌の取材などメディアで紹介されています。

日経ヘルス・健康364、わかさ、PHP出版などから取材を受けて、雑誌の1年間の連載も好評でした。

院長の書籍や雑誌掲載
台湾出版の10秒かかと上げで足裏の痛みは消える!|著者は冨澤敏夫

 

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