足底筋膜炎をさいたま市の足の専門整体コースで改善!|さいたま中央フットケア整体院
監修:冨澤敏夫(柔道整復師)N2023/5/24 T2023/7/7
足底筋膜炎をさいたま市の足の専門整体コースで改善!
どこへ行っても何をしても、改善しない足底筋膜炎。
慢性の足底筋膜炎が痛く、歩くと急に足裏に激痛が起こる。
足底筋膜炎と言われたが、湿布と痛み止めで治るのか不安。
足底筋膜炎が朝起きるときや、座って立ち上がる時に痛い。
歩く、走る、立っていると足底筋膜炎がズキンと痛む。
足底筋膜炎で歩きすぎると足裏が熱くピリピリしてくる。
体外衝撃波、カテーテル治療でも足底筋膜炎が回復しない。
足底筋膜炎を改善させるには、痛みを引き起こした原因を探し、原因を整体することが必要です。
目次
足底筋膜炎とは?
足底筋膜炎は足底腱膜症と呼ぶのが正しい?
足底筋膜炎は足底腱膜炎とも言われ、足底腱膜症とも呼ばれています。急性期は組織の損傷や炎症反応が確認されますが、慢性期でははっきりした組織の損傷や炎症反応が確認されないことが多いです。
足底筋膜が硬くなると、歩く走る動作で起こる牽引と圧迫のストレスを、吸収できなくなり症状を悪化させます。
足底筋膜炎の中に、骨棘が認められる踵骨棘症候群(かかとの骨棘)があります。足底腱膜炎の方がレントゲンで検査した時に、足底腱膜の付着部位(踵骨の前方)に骨棘が認められる場合があります。
骨棘で痛みが出ているかは判断できず、骨棘があっても痛くない人もいます。
足底腱膜とは?
足底腱膜とは足裏のアーチ形成のサポートと、歩く際のバネの機能がある線維性の腱です。ど
とても丈夫で簡単に切れるところではないですが、部分断裂など起こして腱が硬くなる場合や、テンションがゆるみアーチが低下するなど問題が起こり足底腱膜炎を引き起こします。
足底腱膜のイメージ
足底腱膜の模型
足底腱膜の機能とは?
足底腱膜の機能には、トラスト機構(荷重時に足部の衝撃吸収作用)とウィンドラス機構(足底腱膜が緊張して推進期の力の伝達を高める作用)です。
足底腱膜炎になる場合は、歩行・ランニング中にウィンドラス機構の亢進で足底腱膜の緊張が強く(硬く)なり付着部で牽引ストレスが繰り返し起こり発症する場合と、②トラス機構の低下で足底腱膜の緊張が低下(緩みすぎ)して、荷重時にアーチが落ちて付着部への圧力が発生した場合です。
トラスト機構
ウィンドラス機構
足底筋膜炎の症状!
足底筋膜炎の症状には、急性疼痛(急性期)と慢性疼痛(慢性期)に分けられます。急性疼痛の時にマッサージや温湿布など処方を間違えると悪化して、改善が遅れてしまうことがあります。
また、慢性疼痛の時に極端に安静にしていると回復が遅れたりしますので、症状により対処法を間違えないようにしてください。
急性疼痛の足底筋膜炎
足底筋膜炎の急性疼痛とは、組織の破壊が起こり炎症を伴う時に起こる痛みで、急性期で発症してから3か月程度までを指します。
主な症状は、足底筋膜に腫脹・熱感・発赤などですが、軽度であれば症状を認識できない場合もあります。
この場合、足底筋膜の一部が損傷している怪我として考えて、アイシングや安静が最優先されます。痛みが落ち着いてきたら足底筋膜を早く修復させるため、マッサージやストレッチなどが行われます。
慢性疼痛の足底筋膜炎
足底筋膜炎の慢性疼痛は、慢性疼痛自体が病態として考えられていて、明らかな足底筋膜に損傷が確認できない状態でも痛みが起こります。
この場合は、急性疼痛(炎症がる痛み)から回復する過程において、足底筋膜が硬くなり柔軟性が低下し、血行不良を引き起こして痛みを発生させます。
足底筋膜炎の急性疼痛は、アイシングや安静ではなく積極的な整体が必要で、マッサージやストレッチなどのリハビリが有効です。
足底筋膜炎になる原因は?
足底筋膜炎の原因には色々とあります。
足底筋膜炎の原因が単独で起こる場合と、複合して起こる場合があり、多くは色々な条件が重なって足底筋膜炎を発症させます。
・ 足裏のアーチが低下した偏平足・ 回内足変位を伴う外反母趾・ 足指の機能低下で起こる浮き指・ 合わない靴で足裏に過剰な負担・ すべる硬い床を裸足(また靴下で長時間作業)・ 長く立ち続ける仕事で足裏に負担・ 足裏の筋肉が弱った状態でのウォーキング・ スポーツ活動で足裏に疲労が蓄積した
考えられる原因
足底筋膜炎の整体法
足底筋膜炎の痛み(結果)には、必ず痛みを引き起こす原因があります。仮説としても原因が特定できないと整体は出来ません。
当整体院では、足底筋膜炎の原因を突き止める為に、カウンセリングを入念に行います。
足底筋膜炎の整体コースの流れをご紹介します。足底筋膜炎の原因にアプローチした入念な施術と、再発予防のための自宅で行う簡単なセルフケア法を指導します。
「どこへ行っても、何をしても治らない?」と悩んでいる方へ、私にお任せください。足底腱膜炎は整体院が一番と自信をもっておすすめします。
当整体院の特徴は、足底筋膜炎に特化した技術で部位全集中で行います。理由は早く確実に改善させるためです。
足底筋膜炎の整体の流れは、①問診(カウンセリング)、②足裏の整体施術、③セルフケア指導、④次回の日程で進めていきます。
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マッサージで足底筋膜をほぐします。
慢性痛の足底筋膜炎は、慢性痛の悪化のメカニズムが働いています。
浮腫み、発痛物質の発生と停滞、そして時々痛みが強くなる症状をマッサージにより改善させます。
ストレッチで足底筋膜の柔軟性を改善します。
マッサージでほぐした後は、動きを回復させるためにストレッチで動かして行きます。
足の骨(足根骨)が固まっているため、ゆっくり一つ一つの関節を動かしていきます。
足裏アーチ矯正で足底筋膜の機能向上を促します。
足裏のアーチ矯正も同時に行います。足底筋膜炎の痛み不調で悩む方は、足裏のアーチが崩れています。
踵骨、土踏まずの骨などポイントになる部分を丁寧に調整していきます。
テーピングクッション法で足裏の衝撃吸収を行います。
足裏は歩行時に必ず負担がかかる部分で、庇いながら歩くことが難しく、どうしても負担がかかります。
負担を一時的に抜くために、足裏部分にクッションを入れたテーピングを施します。
セルフケア法の指導
自宅で出来る足底筋膜炎のセルフケア法で、足底筋膜の機能を改善するケア法を指導します。セルフケアを行うことで改善のスピードが速くなります。
詳しくは、 足底筋膜炎のセルフケア法をご覧くださいませ。
足底筋膜炎の方が整体期間に注意したい日常動作
足底筋膜炎の方が、注意したい日常生活動作があります。正しい動きをすることで慢性痛も改善できます。
硬い靴、インソールは刺激が強いので注意。
硬い床を裸足で歩くのでなくスリッパを履く。
大股歩きは足裏に負担がかかるので注意。
足底筋膜炎は腰が問題の場合もある!
当整体院では、慢性痛の足底筋膜炎の場合には、腰の問題も関係していると考えています。
腰からでる神経が圧迫されてハムストリング、ふくらはぎ、足底筋膜が緊張し硬くなって痛みが起こると考えます。
よくある質問(Q&A)
Q:足底筋膜炎が長く改善しない状態でも可能でしょうか?
A:はい大丈夫です。当院に来られる方々は、数年、数か月痛みが改善しない方々が多いです。改善しない原因を見つけて、適切なアプローチをしていきますので、改善させる確率は高いです。
Q:急に痛くなった足底筋膜炎でも可能ですか?
A:当院は慢性痛が多いですが、急性痛にも対応しています。慢性痛よりも改善が早く、早くケアすればするほど改善も早いです。
Q:どこへ行っても改善しない足底筋膜炎でも大丈夫ですか?
A:はい、大丈夫です。当院は足腰の痛み不調を専門にして多くの症状を診てきました。病院で見放された方々も当院で改善しています。ご安心ください。
Q:病院でつくったインソールでも足底筋膜炎が良くなっていない!
A:これについては、「人による」としか言えません。当院へ来られる方のほとんどはインソールや靴を作っています。それで効果がないために来院しますが、私から言えることは足裏のアーチは筋肉を作って整えたほうがいいという事です。インソールや靴は安くないため、良く考えた方が良いかと思います。
Q:昨日から急激に痛みが強くなり足が着けませんが治療は出来ますか?
A:はい、急性期の方法で対応します。やってはいけないことは、お風呂で良く温めたり揉んだりすると悪化します。この場合はアイシングで冷やしてください。飲酒も禁止です。
Q:原因は筋力低下ですか、運動は日頃からしていて筋力が弱いわけではないのですが?
A:この場合は、オーバーワーク(疲労性)です。足裏に許容を超えた負担を繰り返し起こしていたために、筋疲労で疲労物質が溜まり血行不良(コリ)で硬くなり、また負担を与えることで微小の損傷を起こしている可能性があります。その場合は、一時的に負担となる運動をやめて軽いマッサージとストレッチで入念にケアしてください。
Q:運動していないのに「使いすぎ」で足底筋膜炎になったと言われました?
A:この場合は、運動していないため足裏や足腰に筋肉低下が起こり、やはり血行不良で筋肉が硬くなり、良く歩いたり重いものを運んだり、長く立つような環境が重なると発症します。使いすぎというよりも、使わないために弱った足裏に負担がかかったためと考えた方が良いでしょう。
Q:なぜスクワットが足底筋膜炎に有効なんですか?
A:体重の負担は、足腰の筋肉全体(お尻・太もも・ふくらはぎ)で負担を分散しますが、足腰の筋肉が弱ると、体重の負担は足裏に集中します。すると、足裏がとても疲れたり張ったりして痛みが起こります。スクワットは足裏に集中する負担を、足首から上(ふくらはぎ・もも・お尻)で補うため有効なんです。
Q:なぜ足底筋膜炎にゴムチューブ運動が良いのですか?
A:ゴムチューブ運動は足裏に体重をかけずに筋肉強化とストレッチを同時にできます。だから、無理なく鍛えられて筋肉を伸ばせて有効なんです。
Q:足底筋膜炎が痛い時の対処の仕方を教えてください。
A:痛みがあるときは冷やします。冷やす理由は、痛みは交感神経が興奮しているため鎮めてあげると痛みは緩和します。そして、足裏に負担がかからないように、家の中では柔らかいスリッパを履いて、靴の中に凸凹のない柔らかいインソールを入れると良いでしょう。応急処置のため、根本解決にはならないため御相談下さい。
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足底筋膜炎の整体コースの料金と予約方法
当院は一人一人丁寧に整体を行うために、完全予約制になっています。
電話番号: 048-789-7743
予約: 初回割引予約フォーム
初回費用 ¥12100は、割引予約フォームで申し込むと ¥9,900 になります。
内訳 | 初回費用 | |
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足裏痛コース | 初見料 ¥3,300 施術料 ¥8,800 |
¥12,100 |
さいたま中央フットケア整体院の紹介
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